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ロマンスカーで箱根へ〜子どもと楽しむスポット5選

 

ロマンスカーをはじめ登山電車やケーブルカーなど、さまざまな電車の旅を楽しめる箱根。都内からも遠くないので、小さな子ども連れでも気軽に電車の旅を楽しめます。

今回は、箱根への電車旅で子どもと一緒に訪れたい、子どもがわくわくできる箱根のおすすめスポットを紹介します。

 

《目次》 

 

 

1.彫刻の森美術館

 

アクセス: 箱根登山鉄道「彫刻の森」駅より徒歩2分

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「美術館」というより「アートが溢れる庭園」と呼ぶのがふさわしいと感じる彫刻の森美術館。親子で散策を楽しみながら感性を磨くのに最適です。

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カラフルな巨大ハンモックの造形作品「ネットの森」や、シャボン玉がジャングルジムのように積み重なった「シャボン玉のお城」など館内には子どもがアートの中で遊べるスポットもあり、見るだけでなく身体を使いながら、アートを楽しむこともできます。

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屋外がメインですが、園内の随所にアートホールやギャラリー、カフェなどの建物があるので、多少天候の悪い日でも屋内で適宜休憩することができるのも特徴。

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歩き疲れたら足湯でホッコリしたり、持参したお弁当を広げたりと、のんびりできますよ。

「あれは何の形?」と話し合ったり、好みの作品を見つけたりと、親子でゆっくりとアートな世界を楽しめますね。

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300円で体験できる「宝探しラリー」は、シールを貼ることが出来るお子さんなら楽しめます。作品を眺めるだけでなく、意欲的に観察することにも繋がるのでおすすめです。

注: シャボン玉のお城は雨天時は利用不可。足湯には日焼けパラソルはありますが、屋根はありません。

箱根 彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM

 

 

2.ガラスアート体験工房

 

アクセス: 箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より徒歩1分

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こちらは、親子で手軽にガラスアートが体験できるスポットです。体験可能な年齢は、なんと2才から。(小さなガラスパーツを扱うので、口に入れないように注意)

 

美しい花柄や星模様などのヴェネチアンガラスを、箸置きやマドラー、ペンダントやストラップ、フォトフレームなどに配置し、装飾していきます。

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好きなデザインのガラスパーツを、土台に貼り付けていくだけなので、とっても簡単!手軽に自分のお気に入りの作品を作ることができます。

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こんな感じに貼り付けると、、、

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こういう具合に仕上がります。

出来上がった作品は、10日ほどで届けてくれます。

 

ガラス細工というと少し敷居が高いイメージですが、こちはら予約をして行けば、30分程度の滞在時間でもできてしまう手軽さです。

親子でトライすれば、箱根旅行のいい記念になりますね。

 

ガラスアート体験工房 | 箱根湯本でみる・体験する【公式】観光協会

 

 

3.神奈川県立 生命の星・地球博物館

 

アクセス箱根登山鉄道「入生田駅」駅より徒歩3分

 

神奈川県立 生命の星・地球博物館は、地球の誕生から現代までの、地球の歴史や多様な生命の変遷について展示されている博物館です。

隕石や化石をはじめとし、地球の成り立ちを感じることができるものが数多く展示されています。

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巨大な展示物に圧倒されます。

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綺麗な天然石も数多く展示されています。

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恐竜や哺乳動物の剥製、昆虫の標本などもあります。

こちらは恐竜の歯(本物)と模型。

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昆虫の標本は、まるで芸術品の様です。
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大画面での映像クイズを体験できるミュージアムシアターもあり、子どもから大人まで見応えたっぷりの生命の星・地球博物館。

全天候型なので、小さな子ども連れでの箱根旅行の強い味方です。

 

神奈川県立生命の星・地球博物館

 

 

4.鈴廣かまぼこの里

 

アクセス:箱根登山鉄道「風祭」駅直結

 

鈴廣かまぼこの里は、かまぼこなどの練り製品で有名な「鈴廣」の大規模な販売店(道の駅)です。かまぼこ博物館が併設され、そこではかまぼことちくわの手作り体験ができます。

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こちらで2時間半の滞在時間が取れるのであれば、是非、体験してみて下さい。焼きたての手作り竹輪の美味しさは格別です。

かまぼことちくわ両方作って1,500円(税別)で、小学生未満でも保護者付き添いで体験可能です。

※人気の体験なので、事前に予約して行きましょう。

 

整形は思いのほか難しいのですが、かまぼこやちくわへの愛着が湧くこと間違いありません。

 

作り方の説明はありますが、一人一人へのフォローは期待できないので、低学年の子にも付き添いされることをおすすめします。

(10才未満の子どもなら付き添い可能です)

 

完成から受け取りまでの時間潰しにちょうど良いかまぼこ博物館。
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かまぼこの板で出来た作品の展示もあります。
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親子でちょっと難しい作業にチャレンジした後、出来立てちくわを一緒に頬張り、お土産に持ち帰った手作りかまぼこを自宅で味わって、、、と、3度楽しめます。

 

かまぼこの里 施設紹介|かまぼこの里 箱根・小田原のお土産を販売する観光スポット

 

 

5.箱根小涌園ユネッサン

 

アクセス:箱根登山鉄道「箱根湯本」駅からバス20分

 

こちらは言わずと知れた遊べる温泉施設です。水着ゾーンでは小さな子ども向けの滑り台もあり、ファミリーで楽しめます。

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こちらは、身長110㎝から利用できるスライダーです。

緩やかなものからスリリングなものまで3コースあります。待っている間も温泉に浸かっていられるので、寒い時期でも安心です。

 

プールサイドには空気入れも用意されているので、浮き輪を持参されるのもよいでしょう。

また、館内には飲食店も複数あり、水着のまま食事も可能なので、途中で小腹が空いても長く遊べます。

 

人気の施設で、週末の昼ごろは入場するのに列を作るほどの混雑です。ゆったりと楽しみたいのなら、朝の早い時間帯からの入場がおすすめです。

 

 

以上、子連れで楽しめる電車アクセスの良い箱根スポット5選を紹介いたしました。

いずれも、暑さ寒さにあまり左右されず、急な悪天候でも安心して楽しめるスポットです。是非、箱根旅行の際に参考にしてみて下さい。

 

【公式】箱根温泉・箱根旅行なら箱根小涌園ユネッサン

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございます〉

ふなばし三番瀬海浜公園でゆったり干潟の生き物を学ぶ

「ふなばし三番瀬海浜公園」は、千葉県船橋市にある子どもでも比較的安全に干潟観察ができる公園です。敷地内には、展望デッキ、噴水広場、広々とした芝生広場、そしてバーベキュー場やテニスコート、野球場も併設されています。

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シーズン中は潮干狩りができ、定期的に干潟観察会などのイベントも楽しめます。

また、「ふなばし三番瀬環境学習館」では、楽しみながら干潟の生き物を学べるため、子連れで1日きままにゆったりと遊べる場所としても、おすすめです。

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《目次》

 

 

ふなばし三番瀬海浜公園へのアクセス

住所)千葉県船橋市潮見町40

 

アクセス)

電車:船橋駅より京成バスで約30分「船橋海浜公園行き」終点下車

車:京葉道路「原木IC」より約10分

※駐車場あり(普通車:500円)

 

注意)バスは、平日の朝・夕を除き、1時間に1本しかありません。

帰りのバス乗車(17時)近くになると、満員バスとなるので、小さな子ども連れの場合はその時間を避けるか、できるだけ車での来場をおすすめします。

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ふなばし三番瀬海浜公園の利用案内

施設利用時間)9:00~17:00

「ふなばし三番瀬環境学習館」をはじめ、バーベキュー場もテニスコート等々、すべて17:00までですが、かき氷などを販売している売店も、17:00少し前には閉まってしまいます。

 

ふなばし三番瀬海浜公園の干潟の様子

三番瀬は、東京湾最奥部に位置しており、浅瀬が約1,800haにおよび広がっています。

カニ、ヤドカリ、ハゼ、スナモグリ、アサリなどの他、豊富なエサを求めてやってくる鳥も観察することができます。

海岸沿いには、仮設トイレや足洗い場が備えられており、水着のまま売店で軽食等を購入できます。

(シャワーはありません。)

 

芝生広場や噴水での水遊びも

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公園内には展望デッキがあり、砂場まで行かなくてもその開放感あふれる景色をたのしんだり、小さなお山で高低差のある芝生広場をかけ回ったりして、小さな子どもでも遊べます。

夏場には水遊びもできる噴水広場、とても浅いのでよちよち歩きの子でも安心です。

ただし、広場には日よけになる場所が少ないので、日差しの強い日は日よけ対策が必要です。

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ふなばし三番瀬環境学習館で干潟の生き物について学ぶ

環境学習館は有料(一般:400円/小中学生:200円)ですが、とてもきれいで、干潟の生き物について楽しく学べる工夫が随所にされています。

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クイズや身体を使ったバーチャル体験、自分の姿をモニターに映して生き物を真似したりと子どもが楽しめるブースがたくさんあります。

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なかでも一番の人気は、貝殻や流木をスキャナで映したものに、好きな顔パーツや手足を選んでオリジナルのキャラクターを作り、それを巨大スクリーンに映し出されるというコーナー。

映し出されたキャラクターは様々な動きをするので、子どもたちは自分で作ったキャラクターをみつけて追いかけまわし楽しんでいました。

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その他、2階には靴を脱いでゆっくり本を読むことができるライブラリーもあり、様々な楽しみ方ができるのが特徴です。

 

レストラン・ランチ情報

環境学習館の建物の1階には、シーフードカレー・ハンバーグ定食・ピラフ・ラーメン・フレンチトースト・ポテトなどの軽食をとることのできるカフェレストランがあります。その他、テニスコートクラブハウスを兼ねた喫茶店でも、カレーやピラフなど。

公園内の海よりの場所には、ケバブ・カレーや海鮮丼、かき氷などを販売する売店があります。売店では、ビーチサンダルや帽子等も販売されていますよ。

 

まとめ

ふなばし三番瀬海浜公園は、広々とした敷地の中、また、開放的な海の景色を臨みながら、干潟の生き物を観察したり、はだしになって芝生や砂浜の感覚に触れたりと、子どもが伸び伸びと遊ぶのに、とても良い場所です。

環境学習館も、週末でもそれほど混雑していないので、ゆったりと各ブースをまわることができ、小さな子どもの興味を引き出すのにいい施設だと感じました。

 

<最後までお読みいただき、ありがとうございました。>

上野動物園、雨の日はどうする?「国際こども図書館」で雨宿り

上野動物園正門から、徒歩5分程度の場所にある「国際子ども図書館」は、雨の日でも子連れで楽しめるスポットです。

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上野動物園は再入場が可能なので、上野動物園に来たけど、雨でテンションが下がってしまった、または冷えた身体を一旦落ち着いてリセットしたい、という時におすすめ。「国際こども図書館」では靴を脱いでゆっくり子ども達がすきな本を見て過ごしたり、カフェや持ち込み可のイートスペースがある子連れに優しい施設。

元気が出たら動物園に戻ることができますね。

 

 

<上野動物園を雨の日に楽しむ方法はこちら>

www.ikumama.info

 

 

《目次》

 

国際こども図書館へのアクセス

国際こども図書館は、上野駅公園口から徒歩約10分。上野動物園正門からは徒歩約5分です。

 

<上野動物園からの行き方>

正門を出て左手へ。「東京都美術館」を抜けて通りへ出たら、信号を渡り「黒田記念館」の先にあります。

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国際こども図書館の利用案内

 

開館時間:9:30~17:00

休館日:月曜日、国民の祝日(5月5日こどもの日は開館)

年末年始、毎月第3水曜日

 

 

国際こども図書館とは

国際こども図書館は、国立の児童書専門図書館で、その建物は東京都の歴史的建造物に選ばれている立派な建物です。

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エントランスを入って右手奥にある「子どもの部屋」には、「のりもの」「むし」「どうぶつ」「科学」など、見やすく分類された小学生までの子ども向けの本がたくさん貯蔵されており、椅子にすわったり、靴を脱いでくつろいで読むことができます。

また、「子どもの部屋」の奥にある「世界を知る部屋」には、数多くの洋書絵本も用意されています。

 

カフェテリアや休憩スペースも

館内にはカフェテリアもあり、ゆっくりとランチや軽食をとることができます。

営業時間:9:30~17:00(ラストオーダー:16:30)

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(公式サイトより引用)

 

お弁当を持参している場合は、休憩スペースで自由に飲食することも可能です。

休憩スペースには、小さな子どもが靴を脱いでくつろげるスペースや、飲料の自動販売機、授乳室もあり、とても便利です。

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(公式サイトより引用)

また、エントランスにはコイン返却型のコインロッカーもあります。

 

おはなし会も

毎週土曜日(夏休みを除く)の午後には、子どものためのおはなし会も開催されます。

おはなし会開催時間に合わせて訪問するのもいいですね。

 

2時~:4才から小学生1年生を対象

3時~:小学2年生以上を対象

 

www.kodomo.go.jp

 

 

<最後までお読みいただきありがとうございました>

 

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羽田クロノゲートを子連れで見学

 

 

都内で人気の『羽田クロノゲート』工場見学に子連れで行ってきました。

羽田クロノゲートは、ヤマトグループが運営する日本最大級の物流施設です。2013年に建てられたグッドデザイン賞受賞施設で、小さな子ども同伴でも物流ラインの見学を楽しむことができる人気の施設です。

 

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《目次》

 

羽田クロノゲートへのアクセス

 

羽田クロノゲートは、京浜急行空港線「穴守稲荷駅」徒歩5分の場所にあります。京浜急行空港線は羽田空港へ向かう路線ですが、「穴守稲荷駅」は羽田空港の手前2~3駅に位置します。品川駅から17分と都内から電車でアクセスしやすく、ついでに羽田空港へ寄ってランチや飛行機を見学するのもおすすめです。

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最寄りの「穴守稲荷駅」からの道は平たんで、ベビーカーで不便はなく、実際にベビーカーで来場されている方もいました。

 

 

見学の予約方法

見学は予約制でヤマトグループのウェブサイトにて予約することができます。カレンダー上で空き状況がわかり、希望日・時間を指定することでスムーズに申し込みが可能です。

申込開始日は30日前からとなっておりますが、18:00開始など遅い時間から始まる回は60日前から申し込みが可能です。

見学は無料で、お土産付きです。

 

 

見学内容

まず、受付時間内に受付棟へ訪れると、すぐに一人一人にセキュリティーカードとロッカーキーが渡されます。

受付棟には、宅急便トラックと巨大なクロネコが展示されています。

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そして事務棟へ移動し、開始時間まで各々荷物をロッカーに収めたりトイレなどを済ませます。自動販売機もあり、実際に荷物を運んでくる大型トラックを上から眺めたりして時間を過ごしました。

 

見学の所要時間は90分

 

見学内容は、「見学者ホール」で宅急便に込められた思いや仕組みなどを解説する映像を見たあと、工場内で荷物が自動仕訳されていく様子を、見学することができます。実際に目の前で、スピーディーに荷物が流れていく様子は、大人でも見ごたえがあります

その後、羽田クロノゲートの頭脳である集中管理室を見学し、最後に展示ホールにてプロジェクションマッピングによる空から宅急便が運ばれる様子を見ます。その後は、各自お土産を受け取ったり展示物を見学したりして自由解散の流れです。

※見学箇所の写真撮影はできませんでした。

 

プチお仕事体験でお土産をゲット

受付時に渡されたセキュリティーカードの裏にバーコードがあり、それをスキャナで読み取ることで、指定されるお土産を受け取るという、プチお仕事体験が最後にできます。

お土産は3点。すべて文房具中心のヤマトグループオリジナルグッズです。

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楽しみながらお土産を頂けるのはうれしいですね。でも「あれが良かった~!」となっても交換はできないようです。

 

 

子どもでも楽しめる内容

見学時にパンフレットは、子ども用の分かりやすい内容のものが用意されています。

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また、案内してくれる人の解説が非常に丁寧でわかりやすく、子どもにもわかりやすいように配慮され、非常に好感が持てるものでした。

普段、家庭から出したり受け取ったりする荷物が、運ばれる仕組みをしっかり学べたようで、充実感がありました。

 

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございました。〉

 

 

 

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水の科学館の楽しみ方

東京都水の科学館は、水の不思議と大切さを科学の視点で紹介している体感型ミュージアムです。幼児から小学生を中心に、楽しみながら学べるスポットです。

入館料は無料で、地上3階地下1階の建物で、全部まわっても半日程度で充分まわれるので、ビッグサイトやお台場におでかけしたついでに寄ってみるのもおすすめです。

今回は、水の科学館のまわり方を紹介いたします。

 

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《目次》

 

水の科学館のアクセス

ゆりかもめ「東京ビックサイト駅」徒歩8分

りんかい線「国際展示場駅」徒歩8分

都バス「武蔵野大学前」徒歩3分

 

 

水の科学科の利用案内

入館料:無料

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日から1月4日)

開館時間:午前9時30分から午後5時

※この情報は、2019年6月現在のものです。

 

水の科学館『館内マップ』と『順路』を紹介

 

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館内には順路が設けられており、まず3階シアターから順番にみてね!と記されています。

シアターでは、山に雨が降り、川やダムを経て都市へと流れ、私たちの生活用水へと順を追って映像で紹介されています。

 

館内順路も同様に、水が山から下流へ流れていく様に合わせて設けられており、、3階は「水のふるさとである森を探検する」コーナー、2階は「くらしの水」コーナーとなっています。

 

 

3階は、森の様子の紹介と、大きなスクリーンに映し出されるクイズコーナー。

 

2階は、身体や食べ物の水分の割合や、家事で使用する水の量、水道工事シュミレーションなどのゲーム、水に関する様々なクイズなどなど、バラエティーに富んでいます。

 

1階は、水遊びができる「アクアパーク」、イベント会場、インフォメーション(受付)があり、地下にある給水施設を見学する「アクアツアー」の集合場所もインフォメーション前となっています。

 

 

 

水の科学館の楽しみ方

順路通りに3階→2階→1階と回るのが、展示物への理解もスムーズでしょう。

 

入館後、まずは1階インフォメーションで、3階シアター(アクアトリップ)の整理券をもらいましょう。映像は15分間隔で、上映開始5分前にはシアター内へ入れます。

 

また、イベント開催日ならイベント整理券も忘れずにもらっておきましょう。

 

ついでにアクアツアーの時間もチェックしておくとスムーズです。

アクアツアーは、3階~2階を楽しんだ後に参加するのがおすすめです。

もし帰る時間が決まっている場合は、アクアツアーの整理券も先にもらっておくことをおすすめします。

 

 

水の科学館は、定期的にイベントも開催され、無料で幼児から楽しく学べる人気の施設です。水遊びも出来ますので、着替えを忘れずに出かけてみて下さい。

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございます。〉

 

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スカイツリー近辺を子連れで散策

ゴールデンウィーク中でも、人混みに巻き込まれずに子どもと楽しめる、スカイツリー周辺のおすすめスポットを紹介します。

 

 

《目次》

 

 

1.電車スポット!押上駅前自転車駐車場

 

押上駅B3出口を出たすぐの場所にある「押上駅前自転車駐車場」は、屋上部分が憩いのスペースとなっています。開放的で見晴らしがよいため、スカイツリーと東武伊勢崎線の電車をゆったりと眺めることができ、電車が好きな子連れファミリーには特におすすめです。

 

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場所は「東京スカイツリー東 交差点」のロータリーを出てすぐ。ソラマチでのショッピングに疲れた時にも、気軽に寄ることができます。

 

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2.墨田区 わんぱく天国

 

同じく押上駅B3出口から、徒歩5分程度歩くと突如現れる「わんぱく天国」は、子どもが自然に親しみながら伸び伸びと遊べるスポットです。

 

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木製遊具やターザンロープをはじめとする公園内では、ボール遊びや土を使ったおままごとも楽しめます。

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手作り感あふれるおもちゃは、昭和時代の趣が感じられ、親世代は懐かしさを感じることでしょう。決してキレイとは言えませんが、子どもにとっては、意外と新鮮なのか熱心に遊んでいる子どもが多いのが、印象的です。

 

 

わんぱく天国には、自由に使える木工室があります。無料なので材料は限られますが、ノコギリやトンカチなどの道具を自由に使って、好きなものを作ることができます。

親子で、あれこれ工夫して世界に1つだけの作品を完成させてみましょう。

プレーリーダーの方が常駐しており、親切にアドバイスやヘルプをして下さいますよ。

 

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わんぱく天国住所:墨田区押上一丁目47番8号

 

 

3.十間橋からおしなり公園へ散策

 

わんぱく天国を出てすぐの場所にある「十間橋」は真正面にスカイツリー全貌を見ることができる、人気写真スポットとなっています。

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天気がよければ、川に反射して映るスカイツリーを撮影することもできます。

 

「十間橋」からスカイツリーに向かって川沿いを歩いていくと、川べりの散策スポットとなっている「おしなり公園」へ。

 

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ゴールデンウィークには、数え切れないほどの鯉のぼりが、気持ち良さそうに泳いでいましまた。

 

スカイツリーに登るのもいいですが、子どもと一緒にのんびりとスカイツリーを眺めながら、のんびり伸び伸びと散策するのもいいものです。

 

《最後までお読みいただき、ありがとうございます》

 

 

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日本科学未来館 企画展「工事中」へ行ってきました

日本科学未来館で開催中(2019年2月8日~5月19日)の企画展「工事中」へ工事現場で働く車の展示を見に行ってきました。

この企画展では、普段は間近で見ることができない、Bigで珍しい重機をたくさん見ることができます。はたらく車好きな子どもにはたまらないですよね。

会場内では、一部の車の運転席(操縦席)に乗って記念撮影をすることもできました。

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《目次》

 日本科学未来館 企画展「工事中」の展示内容

会場内では、珍しい重機を順路に沿ってに見学できます。どれもピカピカで存在感たっぷりです。普段なら危なくて近寄れないような至近距離でじっくり見学することができるので、小さい子どもには迫力満点ですね。

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日本科学未来館企画展「工事中」パンフ

〈主なラインナップ〉

 ・四脚クローラ方式双腕型コンセプトマシン

・日本初の油圧ショベルユンボY-35(キャタピラー)

・ミニクローラクレーン

・CATブルドーザ(キャタピラー)

・CATホイールローダ(キャタピラー)

・鉄筋コンクリートカッター

・油圧発電マグネット

 

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実際に運転席(操縦席)に乗ることができるのは、クローラクレーン1台と3台のミニ油圧ショベル等。

クローラクレーンは、運転席のみが設置されており、キャタピラは省略され、クレーン部分は映像だったため、あまり実感が沸かないかもしれません。

また、行列ができ、「混雑時には時間制限をさせていただきます」と常にアナウンスがされていたので、座って写真撮影する程度で、あまりゆっくり観察することはできませんでした。(行ったのは日曜日です)

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出口近くにある「3台のミニ油圧ショベル等の撮影スポット」は、子どもにしっくりくるサイズ感で、最も子どもがくいつきそうなエリアになっていました。

似たような重機が3台並んでいます。

ただ、照明が全体的に暗めなため、運転席に座って喜ぶ表情までは上手く撮影できないのが難点。こどもは、もっとゆっくり乗りたかった~、との感想でした。

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クレーンのロープが1本、2本、4本とで、重さの違いを体験できるコーナーもありました。他にも、太いピストンと細いピストンとで、動かすのに力が要るのはどっち?を体験できるコーナーもありましたよ。

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 日本科学未来館 企画展「工事中」の混雑状況

春休みに入る前の日曜日、開場時間5分前に行きました。

開場時間は10時から。ですが、すでに5分前に開場していました。

各撮影スポット等の並ぶ時間は10分程度でしたが、10時過ぎるとみるみる列が伸びてました。展示スペースはあまり広くなく、数少ない撮影スポットや体験スポットに集中してしまうのでしょう。

企画展の内容は、1時間もあれば見終わってしまいますので、出遅れた場合は先に常設展を楽しんでから、夕方に行くのもありだと思いますよ。

 

 日本科学未来館 企画展「工事中」の感想と評判は?

入場料(大人1,600円 小学生以上1,000円 3才以上500円)の割には、見どころが少ないとの声が多いこの企画展。

各重機は、ピカピカでカッコよく見ごたえがありますが、各重機の横に実際に動かしている映像を流したり、体験コーナーを増やすなどの工夫があっても良いのかな、と思います。

重機が活躍する工事現場の映像が流れるシアターエリア(立ち見)もありましたが、映像が目まぐるしく変わり、小さな子どもには少し速すぎて難しいかなと感じました。

おそらく、入れ替わりを早くし、混雑を回避するためなのでしょう。

全体的に、内容の薄さが否めないのが正直な感想です。

 

〈最後までお読みいただきありがとうございます。〉

 

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鉄道博物館(大宮)で幼児が遊びまくる攻略法

幼児連れで、埼玉県大宮にある『鉄道博物館』へ行ってきました。せっかくなので、鉄道博物館までの行程も楽しもうと『シンカリオン×てっぱくきっぷ』を使って、E5系&E6系にも乗車。

シンカリオン×てっぱくきっぷについては、こちらの記事をご参照ください。

 

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鉄道博物館は、電車好きなら小さな子どもから大人まで楽しめる、見ごたえたっぷりの博物館です。

建物は、線路と線路の間に挟まれた敷地に建っているため、細長い形状となっており、また、4つの建物から構成されており移動するだけでも子ども連れでは一苦労! 

幼児が思いっきり楽しむには、事前にある程度計画が必要です。

 

そこで、鉄道博物館で幼児が楽しめるおすすめコンテンツを紹介したいと思います。

 

《目次》

 

鉄道博物館で幼児に人気のアトラクション『ミニ運転列車』

 

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『ミニ運転列車』は、1周約300mの線路をミニ列車をスピード調整しながら運転することができる、幼児にはたまらないアトラクションです。(有料:1回200円)

運転は、小学生以上となっていますが、大人と一緒なら幼児も運転することができます。パパやママのおひざに乗って運転しましょう。

信号や駅に合わせて、速度を上げたり落としたり、また、汽笛を鳴らしたりとしっかり運転手になりきって楽しめますよ。

列車は、イーストアイ、成田エクスプレス、スーパーひたち、スーパービュー踊り子、山手線、かば電車などなど、バラエティーに富んでますが、並んだ順番に来た列車が割り当てられるため、選ぶことはできません。

 

整理券制なので、入館したらまず整理券を受け取りに行きましょう。ミニ運転列車は、エントランスを左に進み、屋外へ出た先にある「ミニ運転パーク」にあり、整理券もそこで配布されます。

整理券は、小学生以上1名につき1枚受け取ることができます。開館時間から配布され、なくなり次第終了となります。早く受け取れば、早い時間に乗ることができ、遅く受け取れば、夕方に乗ることになります。

 

 

 

キッズプラザでのプラレール遊びも外せない?

ミニ運転列車の整理券を受け取りに行くときに通る「キッズプラザ」は、ガラス張りで中のプラレールで遊べるコーナーがまる見え。プラレール好きなお子さんなら、「プラレールで遊びたい!」モードとなること必須でしょう。

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ここのプラレールコーナーは、時間制限など係員による案内がなく、無制限に自由に遊べるため、もし遊ぶのであれば、なるべく空いている早い時間に遊ぶようにしましょう。夕方になると電池の残量も少なくなります。

ミニ運転列車に乗れる時間まで、と決めて遊ぶのもいいかもしれません。また、ランチに駅弁を食べる予定なら、子どもがプラレールで遊んでいる間に購入しておくと、スムーズです。お昼近くになると、駅弁を購入するのに長い列ができますよ。

 

 鉄道ジオラマは見ごたえ抜群

 本館の2階にある『鉄道ジオラマ』は、幅約23m×奥行約10mの日本最大級で見ごたえ抜群です。時間入れ替え制なので、解説プログラムの時間中は、昼夜に合わせて照明を落とす演出をするため、着席をして観覧します

解説プログラムの時間毎に入れ替え制となっているので、良い場所で観覧したい場合は少し早めに行き、入場待ちをしておくと良いですよ。

解説プログラム時間以外の時間は、立ち上がってジオラマの近くで、動く列車を好きに見る事もできます。

 

本館『車両ステーション』で興味のある電車を見学しよう

 

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本館1階には、昔のSLなどレトロな車両を中心に、36両ものさまざまな実物列車が展示され、中に入ることもできます。ここの目玉は、1日2階行われる転車台の回転実演。

汽笛が数回鳴るので、大きな音が苦手な子は要注意です。本館なら2階からでも見る事ができますよ。

おすすめは、普段見る事ができない0系新幹線の運転台見学。電車に詳しくなくてもロマンに浸ることができます。

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てっぱくシアターは、好きな時間を予約しておこう 

てっぱくシアターは、飛び出す立体映像で、鉄道車両の魅力と迫力を体験できるアミューズメントシアターです。1日に2種類の映像が交互に上映されています。

子どもが遊び疲れたころに、映画タイムが取れると身体を休ませることもできそうですね。

予約制で、開館時間から好きな時間帯を先着で予約することができるので、早めに予約をしておくと良いでしょう。てっぱくシアターは、プラレールコーナーを2階に上がるとありますよ。

ただじ、予約時間を過ぎてしまうと中に入ることができないので、予約時間には余裕を持って現地に向かいましょう

 

『てっぱくライン』に乗って『キッズライブラリー』へ

 「ミニ運転パーク」の「キッズプラザ」から「キッズライブラリ」までの230mを定期的に走っている『てっぱくライン』。6両編成のE2系のミニ列車で、無料で乗る事ができます。

「キッズプラザ」からよりも「キッズライブラリ」から乗る方が、空いていることが多いので、行きは歩きで帰りに乗ってくるのがスムーズかもしれません。

 

向かった先にある『キッズライブラリ」は、電車関係のたくさんの絵本や情報紙を自由に閲覧することができます。靴を脱いで上がる広い板の間で、比較的空いていますので、混雑に疲れた時、ゆっくり絵本タイムを取るのに良いでしょう。

 

まとめ

本格的なシュミレータ体験は、小学生以上となっているものの、幼児でも十分1日遊び倒すことができる鉄道博物館。天気が良ければ、南館の先を出たところにある『てっぱくひろば』で、かがやきの滑り台で遊んだり『ミニはやぶさ号』に乗るのも良いでしょう。

また、南館4階にあるカフェ『トレインテラス』の窓は、新幹線の線路に面しており、新幹線が行きかう様子を間近に見る事ができますよ。

 

《最後までお読みいただきありがとうございます。》

 

 

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鉄道博物館は「シンカリオン×てっぱくきっぷ」を使って新幹線で行くのがおすすめ!

埼玉県大宮市にある「鉄道博物館」は、電車好きなら子どもから大人まで幅広く楽しめるスポットですが、今回は、幼児(5才)連れで楽しめた内容について紹介します。

まず、東京駅から大宮駅までは新幹線でなくても行けますが、敢えて新幹線で!

新幹線と大宮から鉄道博物館までのニューシャトル、そして鉄道博物館入館券がセットになった、『シンカリオン×てっぱくきっぷ』を利用しました。

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シンカリオン×てっぱくきっぷ

           (JR東日本の公式サイトよりお借りしました)

 

 

《目次》

 

鉄道博物館の『シンカリオン×てっぱくきっぶ』でE5系&E6系に乗ろう

てっぱくきっぷはこれだけお得!

てっぱくきっぷとは、JR東日本が出しているお得なセット商品で、以下がセットになっています。

①東京都区内各駅から大宮駅までの往復乗車券

②東京駅(または上野駅)から大宮駅までの往復新幹線普通車自由席特急券

③大宮駅から鉄道博物館までの往復ニューシャトル乗車券

④鉄道博物館入館引換券

 

これだけセットで、おとな 3,980円、こども 1,200円です。

鉄道博物館入館料が、おとな 1,300円、こども 600円

ニューシャトル往復料金が、おとな 380円、こども200円

新幹線自由席往復料金が、おとな 3,240円、こども 1,600円

なので、通常価格より、おとな 940円分、こども1,200円分がお得になる計算です。

 

次に、新幹線でなく上野東京ラインなど普通列車で行く場合と比較してみましょう。

東京駅から大宮駅までの往復乗車券が、おとな 1,100円、こども 550円なので、

普通列車で行くのと比較して、おとなは、+1,200円で往復新幹線に乗れます

また、こどもはてっぱくきっぷを使って新幹線で行く方が、普通列車で行くよりも150円安くなる計算になりますね。

 

さらに、てっぱくきっぷを利用した場合、幼児の入館料が安くなる特典もあります。

「同伴する幼児(3才以上未就学児)は、2名まで1名あたり150円で鉄道博物館へ入館できます。」

通常の入館料(幼児)は、300円なので半額になります。

 

また、シンカリオンのカードケースなどのおまけもついていますので、かなりお得ですね!

シンカリオン×てっぱくきっぷ オリジナルパスケース

シンカリオン×てっぱくきっぷは、2019年9月30日までの販売予定です。

(※料金や販売期間は変更になることがあります。公式HPにてご確認下さい)  

シンカリオン×てっぱくきっぷ:JR東日本

 

 

てっぱくきっぷは使いやすい!

特別なきっぷだから、みどりの窓口などで並んだり、入館する時の手続きも面倒なんじゃない?と思っていましたが、実際にはとても簡単でした。

 

まず、JR首都圏の主な駅の指定席券売機で購入することができます。

メニュー画面の「おトクなきっぷ」から選びましょう。

※みどりの窓口では販売していないので要注意!

 

そして、鉄道博物館に入館する際は、開館時間になったら入館券の自動販売機の間を突き進み、奥にある「エントランスカウンター」へ向かいます。

エントランスカウンターで、鉄道博物館入館引換券を「入館ICカード」に引き換えてくれます。また、幼児用の割引入館券も、ここで現金で購入することができます

鉄道博物館では、開館時間後に列の順番で入館券を自動発券機で購入するしくみなのですが、てっぱくきっぷを持っていれば、自動発券機にならばなくてもエントランスカウンターで手続きできるのです。

行く日にもよると思いますが、エントランスカウンターでの手続きの方が断然早く入館することができましたよ。

 

あこがれのE5系、E6系、E7系に乗って鉄道博物館に行ける

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E6系(こまち)

 シンカリオン×てっぱくきっぷでは、「はやぶさ」「こまち」「かがやき」号等の全車指定席新幹線はご利用いただけません。と記載されています。

しかし! E5系(いわゆる、はやぶさ)、E6系(いわゆる、こまち)、E7系(いわゆる、かがやき)には乗れます

E5系とE6系に乗るなら、17両編成の「やまびこ」号として使用されるダイヤには、自由席がたくさんあるのでおすすめです

東京寄りE5系の1~4号車、東北寄りE6系の12~17号車(12~13号車は指定席となる場合もあります)が自由席となっています

E7系は、「あさま」か「はくたか」にE7系が使用されています。

 

私たちは、往路:やまびこ43号(東京駅8:48発~大宮駅9:13着)、

復路:やまびこ52号(大宮駅17:58発~東京駅18:24着)に土曜日に乗りました。

往路に乗ったE5系の自由席はほぼ満席でしたが、復路に乗ったE6系の自由席はガラガラでしたよ。

現在、他に17両編成のやまびこは、

下り(東北方面):205号、213号、217号、219号、223号

上り(東京方面):126号、152号、204号、206号、290号

があります。(※ダイヤは日程により異なりますので、事前に公式サイトでご確認下さい)

 

 

 鉄道博物館での記事は、後編に続きます。

 

 《最後までお読みいただきありがとうございます》

 

 

 

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おすすめ室内遊園地(東京東部~千葉西部)市川駅前『キッズフル』

JR総武線・総武快速線「市川駅」から徒歩1分の場所にある『キッズフル』は、生後6か月から9才までの子どもを対象とした室内遊園地です。

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天気が悪いけど家の中じゃつまらない、、、なんて時に、サクッと半日ぐらいでおでかけができるアクセスの良さなので、覚えておくといざと言うときに便利ですよ。

近くにあるコルトンプラザ内の『ピュアキッズ』と比較して、実際に行った感想をレポートします。

 

〈ピュアキッズの記事はこちら〉

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《目次》

 

 

電車でのアクセスは最高です

キッズフルの場所は、総武線と総武快速線が停まる「市川駅」北口を出てすぐの場所にあるダイエービルの8階です。

ビルへは、駅出口から歩いて10秒程度なので、雨量によっては傘をささなくても行けてしまうくらいの場所にあります。帰りに、疲れて子どもに抱っこをせがまれても、余裕の近さ。子連れにとって、アクセスの良さは重要ですよね。

一方、車で行くなら、広々とした駐車場が完備されているコルトンプラザにある『ピュアキッズ』の方が便利です。

 

砂遊び好きならキッズフル

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キッズフルには、10畳以上もの広さと思われる広々とした砂場があります。その広さはピュアキッズの4倍ほど。もちろんサラサラの白いお砂です。

スぺースにゆとりがあるので、誤って他のお友達に砂をかけてしまう心配も少なく、砂遊び用の道具も置いてあるので、元気いっぱいの砂遊び好きの子にはおすすめです。

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乗って遊べるショベルカーやダンプカーもあるので、普通のお砂遊びでは物足りなくなったお兄ちゃんも、楽しめます。

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身体を思いっきり動かしたいわんぱくさんにもおすすめ

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広くて長い弾むマットのスペースでは、転ぶのを気にせず思いっきり走ったり、マット運動をしたり、ジャンプをしたりと、外では危なくて心配になる動きも、安心して思う存分させてあげられます。

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また、ボルダリングやターザンブランコ、うんていなどもあり、今までできなかった動きに親子でゆっくり挑戦できるのも魅力です。

 

カフェスペースでちょっと休憩も

一番奥の一角にあるカフェスペースでは、カレーや焼うどん、パスタなどの軽食や、ジュース、アイスクリームやかっぱえびせんなどのお菓子が売られています。

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ナゲットとパンケーキのキッズプレートもあるので、軽めのランチを取ることも可能。

バウンサーも用意されているので、赤ちゃん連れには嬉しいですね。

 

 

ただし、スペースはやや狭めでピュアキッズの3~4分の1程度の広さです。また、遊ぶエリアとカフェエリアとがしっかり区切られていません。食事より遊び優先の子どもには、食事に集中できないかもしれませんね。

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まとめ

全体的にピュアキッズよりや狭いスペースですが、大きなボールプールゾーンもあり、充分に身体を動かすことができます。

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気になったのは、おままごとスペースが狭く、乳幼児向けの車が少ないので、集中してしまうと子ども同士で取り合いになってしまいそうです。

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また、子ども用トイレはキッズフル内にありますが、大人用のトイレがなく、同階フロア内のビルトイレを使用しなければならないので、入場前にトイレを済ませておくことをおすすめします。

その他、荷物用のロッカーがなく、温泉の脱衣所に置かれているようなかごに荷物を入れておきので、買い物帰りは避けた方が無難です。貴重品用には、小さな鍵付きロッカーが用意されており、無料で使用できますよ。

 

 

〈最後までお読み頂き、ありがとうございます。〉

 

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