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おうちそろばん継続中 その2

おうちそろばんについて記してから、はや2年経過しました。

現在もおうちそろばんを継続しているので、久しぶりに近況などを記事にまとめたいと思います。

 

 

我が家では、小学1年生の1月から最も簡単な14級のテキストからはじめ、8か月後の小学2年生で7級に合格しました。その時の記事がこちら↓です(2年前)

www.ikumama.info

 

その後、2年経過し小学4年生となった今は、準2級の練習中。

そろばんの自宅学習を継続する中で、さまざまなメリットを実感しています。

 

《目次》

 

そろばんを独学で継続して感じているメリット

自宅で継続しているのは、近くに珠算教室がないわけではありません。

「基礎計算力とつけさせたい」「指先トレーニングをさせたい」「習い事には他のことをさせたい」という気持ちから、自宅で細々と続けられればいいな、という感覚ではじめました。

 

実際に続けてきて実感したメリットは、

1.早い段階で机に向かう習慣がついた

2.集中力がついた

3.級が上がるごとに自信がついた

4.算数が好きになった

 

そろばんのテキストは、佐藤出版の『ちびっこそろばん』と『珠算検定試験プリント集』を継続して使用しました。

1ページの量が多すぎず、飽きずに取り組むことができるため、周りの子よりも机に向かう習慣が早く定着したように思います。

 

また、そろばんの正解率を上げるためには、いかに集中できるかということが重要です。問題を解くなかで自然と集中せざるを得ないため、集中力を養うことができたように思っています。

 

そろばんは他の資格などより、級が細かく分かれています。

年間に実施される珠算検定の回数も多く、検定会場には小学生が多く訪れています。

手軽に実施できる『オンライン珠算模擬試験』も含めて、検定にチャレンジしやすいのも特徴。級が上がるごとに自信もついていきました。

 

そして何より、計算が早くなってことで算数が得意教科となったのは大きなメリットです。基礎計算力がつくと、学校の応用問題でも時間短縮につながります。

 

現在の状況

級が上がるにつれ少しずつ難しくなり、5級あたりから急に難しくなったように感じます。見取り算は4桁、割り算では大還元があらわれます。

4級以降では、スピードアップと正確性が要求されるようになっていきます。

 

より高い集中力と気力が必要となり、比較的性格がおっとりとしている我が子は、3年生の2月に3級を取得してから、かなり取り組むペースがスローダウンしてしまいました。

 

4年生にもなると、塾の宿題の量も増え、そろばんにあてる時間を取るのが難しくなるということもあります。

また、塾の先生曰く、そろばんでなくても計算を毎日やっていれば、計算の力は衰えることがないので、そろばんより塾を優先するようにとのこと。

 

そのため、現在ではそろばんを忘れない程度に、週1のペースで継続しています。

また検定にもチャレンジできるタイミングがあればいいな、と思っています。

 

※スピードアップにはワンタッチそろばんが役立っています

<最後までお読みいただきありがとうございます>

 

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