国立科学博物館にあるコンパスとは、主に4〜6才向けの遊びながら動物の迫力に触れられる「親と子の探検ひろば」です。(0~12歳、保護者の入場も可)
1回45分間の入れ替え制で、入場するのに整理券が必要です。
これがとても人気だと聞き、週末に早起きして行ってきました。
結果。
頑張って早起きして良かった!
コンパスをはじめ、国立科学博物館を幼児連れで楽しんできましたので、その内容を記事にします。
【更新:2018年5月20日】
2018年7月1日利用分より土日祝および長期休暇中の整理券の発券方法が先着順からローソンチケットでの事前購入制となり、有料(1人200円)となります。
〈詳しくはこちらの記事をご参照下さい〉
《目次》
コンパスとは
コンパスは、遊び・発見・驚きを展示室に散りばめているところです。
室内アスレチックの中を探検していくと、動物達に出会えます。
動物達は動きこそしませんが、本物のはく製を間近に様々な角度から見る事で、動物園で見るのとは違った発見や感動を味わう事ができます。
よじ登ったり滑り降りたり、見上げたりのぞいたり、身体を動かして遊びながら動物に出会えるので、まるで動物達と遊んでいるかの様です。
コンパスってこんなところ
コンパスで出来る動物探検
ワニの上を歩く
通路の下にワニを発見!
さあ、勇気を出してワニの上を歩いてみよう。
大人でもドキドキしますよ。
プレーリードックの仲間入り
下から顔を出すと、すぐにプレーリードックの仲間になりました。
一緒にお話してみましょう。
しろくまの大きさを実感
前から見ると大きくてちょっと怖いけど、おしりなら平気だよ。
なんだかぬいぐるみみたい!
でもやっぱり大きいな。
こんなに高い登ったら熊のお顔が近くになったよ。
ティラノザウルスだっているよ
トンネルをくぐったら、ティラノザウルスの親子だってこっそり覗けちゃいます。
気付かれないように、こっそり覗いてね。
その他、シマウマを見下ろしたり、
ラクダのお腹の下をくぐったり、
鹿になりきれる写真スポットなどなど、楽しい要素が散りばめられています。
動きまわるのに疲れたら
身体を動かす室内アスレチックの他に、
①主に動物関係の絵本や図鑑を読めるスペース
②虫メガネで標本を観察するスペース
③お絵かきなどができるスペース
また、午後の回(13:00~と14:00~)は、スタッフによるワークショップも行われます。
コンパスを体験してみて
期待以上に楽しめる内容でした。まさに幼児向けの内容で、特に動物好きな子には是非
おすすめしたいスポットです。
どんなに博物館が混雑していても、定員制(1回60名)なので、子ども達はのびのびとその空間を楽しむことができるのも、いい点です。
国立科学博物館の展示は、幼児には少し難しい内容が多いですが、このコンパスでの子どもの好奇心をくすぐる体験が、国立科学博物館全体の展示物を「もっと知りたい」という興味に繋がることでしょう。
コンパスの利用案内と整理券の発券状況
私たちが行ったのは2月の土曜日。
開館(9:00)の20分前に到着しましたが、初回10:00~の整理券を取ることができました。
10時の時点で、すでに午後13:00~の回まで発券済みになっていました。
※2018年7月1日利用分から整理券の発見方法が変更になります。下記は6月30日利用分までの案内となります。
☆最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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