週末は混雑するレゴランド。
平日に行ける機会があったので、4才児を連れて行ってきました。
息子は、レゴにはまっているわけではなく、レゴではないブロックをたま〜に触る程度。
そんな息子が各アトラクションをどの程度楽しめたか?をまとめました。
《目次》
レゴランドとは
東京お台場にあるレゴランド・ディスカバリー・センターは、3才~10才の子どもと家族を対象に、レゴブロックで遊びながら学ぶ楽しさを知り、創造力を刺激する体験版アトラクションです。(大人だけの入場は不可です。)
室内なので天気や季節を問わずに、子どもが伸び伸びと頭と身体を使って、1日中遊べる施設です。
割引チケット情報
オフィシャルサイトでのオンライン前売りチケット、ファミマでの割引チケット、コープデリでの割引チケットが販売されています。
□当日入場券 2,500円(2人以上で2,400円/人)
□オンライン前売りチケット 平日:1,950円 土日祝:2,100円
□ファミマ 平日:1,300円 全日:1,600円
□コープデリ 平日:1,200円 全日:1.500円
今回、コープデリでの割引チケットが最も安かったので、そちらを購入していきました。電話注文してから3日で届きました。コープデリの会員の方は是非活用してみて下さい。
かなりお得、かつ、優先入場でおスムーズに入場できました。
アクセス
ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒歩2分。
改札を出て右へ行き、地上に降りずにスーパーマルエツの脇を進めば、デックス東京ビーチ アイランドモールの3階フロアに通じています。
3階にレゴランドの入り口があり、入場手続きが済むと、すぐに記念写真の撮影サービスがあり、あとで購入できます。
(キングダムクエストの出口付近で購入できます)
そして、すぐにエレベーターで7階へ。
レゴランドは入り口だけ3階で、7階がメイン、出口は6階のレゴショップの先です。
レゴランドのまわりかた
館内イラストマップを見て、どこからまわろうか考える必要はありません。
順路ができているので、それを進む形になるからです。逆戻りも出来るので、ざっくりとまわって、後でもう一度遊びたい場所に戻るのもありです。
順路は、以下の通りです。
①レゴファクトリー(見る・一部体験)
↓
②キングダムクエスト(ライドアトラクション)
↓
③ミニランド(見る・一部体験)
↓
④クリエイティブワークショップ(作る)
↓
⑤忍者ゴーシティアドベンチャー(室内アスレチック/身体を動かして遊ぶ)
↓
⑥4Ðシネマ(見る)
⑦マーリン・アブレンティス(ライドアトラクション)
↓
⑧レゴレーサービルド&テストゾーン(作って走らせて遊ぶ)
⑨デュプロビレッジ(作って遊ぶ)2~5才向け
⑩シティ・ビルダー(作って遊ぶ)
⑪カフェテリア
↓
⑫レゴシティトレインワールド(作って走らせて遊ぶ)
アトラクションの解説
各アトラクションの説明と、4才児がどの程度遊べたかを解説します。
① レゴファクトリー
プラスチックの粉が、レゴブロックの形なる様子を、回したり押したりしながら、学べるところです。(所要時間10分)
ここでは、名古屋のレゴランドと違い、実際に本物のレゴが出来る様子が見れるわけではないので、子どもは理解しにくい様子でしたが、ハンドルを回してみたり、なんとなく遊べました。
②キングダムクエスト
レーザーガンが備えつけられた戦車に乗って、ガイコツやモンスターを狙い撃ち、高得点を狙うライド型アトラクションです。
中が薄暗く雰囲気も怪しげなので、小さい子はあまり楽しめないかもしれません。
前列と後列で2人ずつ乗車できるので、怖がりそうでしたら、子ども同士ではなく親の隣に乗るのが良いかもしれません。
最後に撮影カメラがあり、アトラクション出口を出たすぐのスポットで購入することができます。(所要時間10分)
悪者をやっつける達成感を味わう余裕はなく、暗くてドキドキしつつも、一生懸命、的に光線を打ち当て、得点は出ていました。
③ミニランド
東京名所がレゴで再現された、ミニチュアサイズのジオラマです。ここは年齢問わずに楽しめそうです。
お台場ではゆりかもめが走り、渋谷にはモンスターが現れ、両国では相撲が繰り広げられるなど、見ごたえがあります。
3〜5分程度で昼夜が切り替わり、夜になると街がライトアップされます。(所要時間40分)
ボタン操作で、コンテナクレーンを操作したり、キャリーカーへ車を積んだりと、ジオラマ内の一部を動かすことができるのを楽しんでいました。
混雑時には、ボタンの取りになりそうです。
④クリエイティブワークショップ
施設専用のマスタービルダーが考案した作品を作るレゴ教室です。(参加無料)
予約制なので、ここを通過する際に予約を入れておき、時間になったらここへ戻ってくる感じになります。
(子どもがミニランドを見ている間に、予約するのもありです。)
作った作品の持ち帰りはできませんが、ショップで500円で購入できるとのこと。
作った作品の作り方が載った「終了証」をいただきました。(所要時間30分)
やさしいお姉さんの解説で、子どもが全員できているのを確認しながら、つぎの工程の説明をしてくれる為、普段レゴに触れていない4才児でも作ることができました。
自分で作った事のない難しい作品を作る体験ができ、満足そうでした。
⑤ 忍者ゴーシティアドベンチャー
小さな子から小学生までが楽しめるように工夫された室内アスレチックです。(所要時間1時間)
忍者になりきって、登ったり降りたりしたり、ボールプールでゴロゴロしたり、ボールで的当てしたり、思いっきり身体を動かせました。
1箇所、暗い煙にビーム光線が光る中を通り場所は、通るのが怖かった様子。
大人と手を繋いで通りました。
清掃のため、定期的に一旦退場する時間があります。
⑥4Ðシネマ
飛び出す映像に、風が吹いたり水しぶきが飛んだり、楽しい仕掛けがたくさんです。
30分ごとに2種類の映画が上映されていました。(上映時間12分)
我が子は映画が苦手なので、今回はパスしました。
⑦マーリン・アブレンティス
メリーゴーランドの様に、回転する乗り物です。2人乗りで、ペダルを漕ぐことで高く飛びます。(所要時間10分)
4才児では脚がペダルに届きませでした。
しっかりとした安全ベルトがあるので安心ですが、結構高くまで上がります。
⑧レゴレーサービルド&テストゾーン
車を作って走らせられるエリアです。
大小様々なタイヤをはじめ、ブロックパーツが用意されており、カッコいいコースで走らせられるとあって、レゴ好きな大人もはまりそうです。
レゴで車を作ったことのない4才児には、作り方がわからず、大人の手助けが必要です。大人でもレゴに詳しくない私には難しかったので、作り方の見本などが欲しいところです。
また、走らせているうちに壊れてしまったりで、最終的にはタイヤだけ走らせて楽しんでいました。
楽しいけど遊びこなせてない感じで、小学生以上になると、もっと楽しめるエリアだと感じました。(所要時間40分)
⑨デュプロビレッジ
大きなソフトブロックなど2~5才向けエリアです。
訪問時は改装中だったため(2018年3月8日まで)遊ぶことはできませんでした。
⑩シティ・ビルダー
街をイメージしたブロックエリアです。
こちらはあまり興味をそそられなかった様子。レゴ好きな子には楽しそうです。
⑪カフェテリア
ドリンクや軽食、パン、ポップコーンなどを買って食べることができます。
訪問時は改装中だったため(2018年3月8日まで)、再入場が可能となっていました。
(普段は再入場不可です)
お弁当などの持ち込みも不可なので、午前中から行く場合は、ここでランチを食べることになるでしょう。
⑫レゴシティトレインワールド
ブロックで電車を作って、走らせることができます。自分で作れなくても、スタッフの方がサポートしてくれます。
出口に通じるショップに隣接しており、退場する時はこのエリアを通ります。
うちの子は電車大好きなので、ここが一番楽しかった様です。真剣な眼差しで、走らせていました。(所要時間1時間10分)
【新アトラクション】ダノイ・エクスプローラー
レゴシティトレインワールドは残念ながら2月19日で終了します。
改装後の3月9日からは、ダノイ・エクスプローラーとしてOPENします。
ダノイ・エクススプローラーは、恐竜の住む世界をレゴで再現します。
レゴザウルスの住む島「レゴの恐竜王国」を冒険したり、オリジナルの作品や映画を作って遊べます。
こちらも楽しみですね!
まとめ
優先入場の前売りチケットを事前に用意して平日の朝一で行きましたが、入場手続きを含め各アトラクションを楽しむのに待たされることはなく、ストレスフリーで楽しめました。
ランチの時間を除外して、4時間半ほど遊びましたが、子どもはまだまだ遊びたかった様子。
子どもがブロックで存分に遊べる様に考えられている施設なので、スタッフの方は皆、子どもの扱いに慣れているように感じました。
中国人の観光客が多く、中国人のスタッフの方も多いです。
自分でいろいろ作れる様になると、更に楽しくなると思うので、もう少し大きくなったら、また連れて行きたいと感じました。
☆最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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