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帰省中、祖父母と孫が無理なく一緒に遊ぶコツ

お盆休みに、子どもを連れて実家に帰省していいる間、帰省先でどのように過ごしていますか?

田舎ならではの広々とした公園で伸び伸びと遊ばせるのが理想ですが、最近の猛暑の中で幼児を遊ばせるには過酷です。

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また夏の定番の海やプールは、年老いた祖父母が行きたがらず、親子だけでのおでかけになってしまうなど、体力を持て余す子どもと、涼しいところでゆっくりしたい祖父母世代と一緒におでかけするのは、なかなか難しいものです。

 

そこで、夏の暑い時期でも祖父母と孫が無理なく一緒遊べるおすすめの方法を、紹介します。

 

 

《目次》

 

 

1.外遊びは朝早い時間帯に

 

公園や虫捕りなどの外遊びは、早起きしてまだ気温が上がらないうちにすると、祖父母世代も早朝散歩気分で参加できます。

すべり台などの遊具が熱くならなず、空いている公園で短時間集中で思いっきり身体を動かしましょう。

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早起きして身体を動かすことの気持ちよさを伝えられたらいいですね。

近くに公園があるのなら、朝食前にひと遊びするのもおすすめです。いつもより朝食が美味しく感じられますよ。

 

2.地元の博物館や科学館、図書館などを活用する

 

昼間の暑い時間帯には、博物館や科学館、資料館などもおすすめです。

展示物をまだよく理解できない年齢でも、祖父母とでかけることで、特別な体験となりますし、また親子で出かける時とは違った目線で観察ができるかもしれません。

また、図書館で絵本や図鑑を借りてきて、祖父母と一緒に読むのもおすすめです。読み手によって絵本の印象は左右されますし、普段よりゆったりと時間をとって本に親しめることでしょう。

 

 

3.やっぱり室内遊園地は外せない

 

少し遠出をしてでも、室内で身体を動かして遊べる室内遊園地なら、祖父母世代にも幼児にも負担なく過ごせます。

ショッピングセンターなどには、夏休み期間中のみ、ふあふあ(エアー遊具)や大型トランポリンなどが特設されるケースも多いので、チェックしてみましょう。

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また、最近ではボーリング場に子ども向けのスポーツエリアが併設されている施設もあります。

祖父母世代にとって、孫が元気にはしゃぎ回る姿を見られるのは、この上なく嬉しく感じるものです。

 

 

4.庭での水遊びも取り入れて

 

庭での水遊びなら、暑くなったらすぐに室内に入れるので、祖父母世代にも負担がありません。室内でまどから遊ぶ姿を眺め、時々声をかけるだけでも、お互い楽しめるでしょう。

小さくても良いので、ビニールプールを用意し、それだけでは物足りなければ、ホースシャワーから直接水浴びさせると、子どもは大はしゃぎです。100均などで水鉄砲や水風船、シャボン玉を用意しても楽しめます。

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水遊び前に、ペットボトルなどで水遊び道具を手作りするのも楽しいですね。

 

 

5.トランプやすごろく、しりとりなどのゲームを楽しむ

 

親子ではワンパターンになりがちなトランプやすごろくなども、わいわいと大人数になると楽しいものです。ゲームを通じて祖父母との会話もはずむことでしょう。

しりとりを祖父母とすると、聞いたことのない言葉がたくさんでてきて、驚きや発見がありそうですね。

年長さんくらいになれば、将棋を教えてもらうのもよいでしょう。

 

 

まとめ

 

夏の暑い時期でも祖父母と孫が無理なく一緒遊べるおすすめの方法を紹介しました。少しでもヒントになれば幸いです。

せっかくの帰省なので、なるべく祖父母とたくさん会話をしたり、交流する機会をもうけられるといいですね。

きっと夏休みが終わるころには、自己肯定感がUPしたり、語彙も増えていることでしょう。

 

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございます〉

 

都内でカブトムシ捕りが楽しめる渋谷ふれあい植物センター

誰もが知っている、夏の虫の王様「カブトムシ」。

絵本や夏の企画展などに頻繁に登場し、男の子なら一度は本物を目にしたい虫です。

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しかし、セミのようにどこにでもいるわけではなく、夜行性とあって、カブトムシ捕りは至難の技。かと言って、デパートに買いに行くのもちょっと違う気が。。。

という親子におすすめなのが、渋谷ふれあい植物センターの、カブトムシイベントです。

 

《目次》

 

 

 

渋谷ふれあい植物センターとは

 

渋谷ふれあい植物センターは、渋谷駅から徒歩約10分で行くことができる、都会の中の小さな植物園です。

日本一小さな植物園と言われるだけあり、10分もあれば館内をひと通り回ることができてしまいますが、時間がゆったりと流れる居心地の良い植物園で、まさに都会のオアシスと呼ぶにふさわしいスポットです。

入園料は100円、未就学児は無料です。

 

 

カブトムシのイベント

 

そんな渋谷ふれあい植物センターで、毎年夏に開催される人気のイベントが、「カブトムシ広場にあつまれ!」です。

 

2階の広さ8畳ほどの特設会場内で、カブトムシが20〜30匹ほど放たれ、自由に触って観察することができます。

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枯葉や木株の上で動き回ったり、餌(ゼリー)を食べたり、時にはケンカをしたりする様子を見ていると都内にいることを、忘れてしまいそうです。

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カブトムシ広場では、こどもに優しいおばあちゃんがカブトムシの持ち方など教えてくれました。

小さい方のツノ、そっと持ちます。

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カブトムシが木につかまっている時は、なかなか持ち上げられません。

無理に木から離そうとすると、脚がとれてしまい、かわいそうな事になります。

枯葉の上に降りている時でしたら、簡単に持ち上げられます。

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注意事項も書いてありました。

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2018年は、7月24日〜8月12日まで開催していす。

時間は、13:00〜13:45、14:00〜14:30、15:00〜15:45、16:00〜16:45 です。

 

 

体験してみて

 

夏休みの平日、12時過ぎにふれあいセンターに到着し、ほぼ貸し切り状態で見学した後、2階の休憩スペースでお昼を済ませました。

ちなみに、お昼はヒカリエで買った揚げたてのマラサダ(ハワイのドーナツ)です。

 

休憩スペースには、麦茶のサービスもあり、吹き抜けの植物を眺めながらのんびり過ごしました。

13時近くになると、1組また1組とカブトムシ目当ての親子連れが来場し、賑やかになってきましたが、半数ほどが怖くて触れずに、遠巻きでカブトムシを見ているこどもでしたので、人が多すぎて触らない、という心配は不要でした。

 

触るのが平気な子でしたら、15分もいれば満足できるでしょう。

 

我が家は、NHKスタジオパークと合わせてでかけましたが、ショッピングのついでなどでも、サクッとこどもを楽しませてあげられるので、寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございます〉

 

 

都内でホタル観賞!渋谷区ふれあい植物センター・・・2019年の開催日は?

渋谷区ふれあい植物センターは、渋谷駅から歩いて10分程で行ける、日本で一番小さな植物園です。

 

そんな大都会の中心で、本物の美しいホタルが観賞できるとあり、とてもおすすめのイベントです。

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2019年の「ホタルの夕べ」開催日のお知らせです。

2019年6月16日(水)~23日(日)

平日は16:00~18:00(最終入場17:30)

土日は19:00~21:00(最終入場20:30) 

※詳しくは、オフィシャルサイトでご確認下さい。

渋谷区ふれあい植物センター

 

 

2018年は6月20日(水)〜24日(日)の17:30〜の開催です。5日間に渡って行われる、この貴重なイベントは、なんと無料です。

 

私達は金曜の17:30に行ってみました。

 

到着した時には、開場待ちの列が100m程出来ていましたが、開場時間になると順番にゆっくりと館内に入場できます。

中は大勢の人々の熱気でムンムンしていました。

 

館内では、ホタル保護のため、撮影禁止、虫除け禁止、光る靴なども禁止されています。

 

早めの時間なので、暗い館内に興奮気味の小さな子ども達で賑やかでしたが、ホタルがビックリしないよう、静かにするよう呼びかけがあります。

 

階段を下り、ネットで覆われた植物が生い茂るグリーンガーデンと呼ばれる温室へと階段を降りていくと、ヘイケボタルのエリアです。

ヘイケボタルの体長は、オスが10㎜、メスが12㎜と小さく、光も弱めです。

 

ホタルから放たれる小さな小さな光を見つけ、自然とひそひそ声になります。

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(写真はイメージです)

暗いのでホタルそのものの形は見えません。光のみです。

 

植物の葉っぱの上に留まっている他、注意深く探すと植物群の奥深くに、光を見つけることもできます。

 

館内で育ったホタルをはじめ、都内などから集められた100匹以上のホタルがいるそうですが、時間が早いのもあるためか、見つけられたのは10匹程度。

 

あそこにいるよ、あっ!あっちにも!

と、いつまでも探していたい気持ちになりますが、大変人気のイベントなので、館内は順路に沿ってゆっくり進むようになっています。

 

 

次はゲンジボタルの飛び交う、真っ暗の小さめの部屋に入ります。

 

ゲンジボタルは、ヘイケボタルより大きく、体長はオスが15㎜、メスが20〜30㎜です。

ホタルの中で最も強い光を放ち、長く光続けます。

 

暗い室内で、大きく強い光を放つ様子は見事で、感動します。

時々、ホタルが飛ぶ様子はとても優雅で、声をひそめた歓声が上がります。

 

ホタルの成虫になってからの命は、この時期の10日〜2週間のみだそうなので、余計に感慨深いものがあります。ちなみに、成虫になってからは、水しか口にしないそうですよ。

 

初めて本物のホタルを見た子どもも、その綺麗な光に驚き、感動した様子。

都会の喧騒の中、まったく異次元の空間で、非日常の体験ができました。

 

〈最後までお読み頂き、ありがとうございます〉

 

『東京国際消防防災展2018』子連れ体験記

東京国際消防防災展は、都民の防火・防災意識を高める事を主な目的として、東京消防庁などが主催となり、5年に1度 東京ビッグサイトで開かれる一大イベントです。

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2018年は5月31日(木)~6月3日(日)の4日間で開催されました。

 

防災に関する企業PRは、対企業のものも含まれますが、子どもを楽しませてくれるブースも多く、ボーイスカウトや少年消防団などの団体参加の子ども達でもにぎわいます。

 

普段見る事のできない特殊な消防車や米軍横田基地の消防車、スーパーアンビュランス、消防ヘリや消防艇など、子ども達に大人気の乗り物も一気に集結するので、乗り物好きな子どもには、おすすめのイベントです。

 

子どもが楽しめるブースは、東屋外特設会場と東7ホールに多く集まっています。

今回はそちら中心に回ってきました。

 

《目次》

 

大人気のはしご車試乗体験

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私たちが参戦したのは、イベント最終日の日曜日。開場時間10時に入場出来るように開場に到着しました。入場は無料ですが登録制なので、入場前に登録が必要です。事前にインターネットで登録しておけば、並ぶこともなく到着後すぐに手続きが終わります。

 

会場は東5・6・7ホールおよび東屋外特設会場と広範囲に渡るので、入場口も1か所ではありません。はしご車体験ができる会場は東屋外特設会場なので、そこへ向かう一番近い会場である東7ホールの会場入り口へ向かうと、既に多くの人だかり!

しかし、入口が広い為なのか、列にはなっていませんでした。

開場時間になると、一機に大勢が会場内になだれ込みます。

 

はしご車体験は、「株式会社モリタホールディングス」と「東京消防庁」の2か所で開催されていました。両者とも当日に配布される整理券が必要です。

 

東京消防庁は1日に2回開催されますが、整理券は開場と共にすべて配布されます。

モリタは、1日に3回開催され、整理券配布も3回に分けて配布されます。

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私たちは、すぐにはしご車体験の体験ブースに向かいましたが、残念ながら既に第1回配布分は終了していました。屋外の猛暑の中、第2回目の配布時間12:15まで交代で並びました。

 

はしご車は、ビル10階建ての高さまで上がります。

ヘルメットと命綱をしっかりとつけてもらい、準備完了!

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ずいぶん並んだ割には、体験時間はうえに上がったらすぐに下がり、あっという間に終わってしまいましたが、スカイツリーもばっちり見え、子どもは大満足。いい体験ができました。

 

 

 

はしご車シュミレーター体験

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はしご車試乗体験と同時に申し込める「はしご車シュミレーター操作体験」は、はしご車のはしごをビル屋上で助けを求めている人の元まで操作して動かすシュミレーション体験です。

まずは、はしごをビルの屋上まで伸ばす操作を行います。

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次に、伸ばしたはしごに救助される人が乗れるよう、足場に近づけます。

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ゴーグルの様なものの中では、はしご車の上さながらの景色が広がっていて、下をみると足がすくみます。

また、足場に近づける操作は調整が大人でも難しく、近づけすぎるとクラッシュ音が鳴ります。

 

はじめての体験でしたが、丁寧な指導の元、4才児でも楽しむことができました。

 

 

消火器体験

 

整理券がなくても体験できるものはたくさんあります。

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まずは、消火器体験。4~5人で一斉に行うので、それほど列に並ばずにできました。

消火器の重さが持てれば、誰でも簡単にできますよ。

 

ミニカー乗車

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いわゆるコインカーに無料で乗れます。

空いた順番に乗車するので、種類は選べませんが、小さい子でも簡単に乗れるので、大人気です。隣には、防火衣を着れるブースもありました。

 

 

本物の消防車やスーパーアンビュランスに乗って記念撮影

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開場内には、いたるところに消防車が停車しており、水陸両用車や米軍基地の消防車や自衛隊の車両を始め、様々な消防車に乗って記念撮影をする事ができます。

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なかなかお目にかかれないスーパーアンビュランスの中にも入れちゃいますよ。

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レスキュー好きな子どもには、天国ですね。

絵本で人気のジプタモデルの車両も、子どもに大人気でした。f:id:my_darling_child:20180621115606p:image

 

消防演習の見学

このイベントの目玉となっている「消防演習」は、屋外開場で1日に3回実施されます。

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東京消防庁、緊急消防救助隊、国際救助隊、横須賀米海軍消防隊などが合同で実施するこの消防演習は、消防ヘリコプターや消防艇を含め、これでもかというほどの多くの消防車両が登場し、見ごたえ抜群です。

演習中に何が起きているのか、わかりやすい解説もありますので、子どもから大人まで楽しめ、おすすめです。

 

 

 ランチ事情

屋外開場に移動販売車による簡単な食事販売があり、ビックサイト内にはレストランもありますが、小さな子ども連れや、イベントを思う存分満喫したい方は、お弁当持参をおすすめします。

開場内には、休憩スペースが数か所ありますので、移動販売車で購入する為に、長い時間並んだり、会場からレストランまで長い距離歩かずに、子どものお腹が空いたときに、すぐに食べる事ができます。

 

まとめ

 

消防車などの乗り物が好きな子どもに、とてもおすすめのイベントです。

図鑑でも見たことのないような、最新車両も間近で観察できますよ。

また、大好きな乗り物を通して、消防意識も少しずつ高められそうです。

 

〈最後までお読み頂き、ありがとうございます〉

 

 

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鉄道ふれあいフェア with子鉄〈攻略法〉

埼玉県大宮で開催される「鉄道ふれあいフェア」は、さいたま市とJR東日本大宮支社がタッグを組み、子どもから大人まで鉄道ファンが楽しめる年1回のビッグイベントです。

都心からのアクセスも良く、入場無料で事前応募なども必要ない為、毎年多くの鉄道ファンが訪れます。

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会場は、JR東日本大宮車両センター(車両会場)の他、大宮駅構内や西口・東口まちなか会場など、大宮駅近辺が広範囲で祭りムードとなります。

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今回は、メイン会場となる車両会場の攻略法を紹介します。

 

《目次》

 

車両センター会場までのアクセス

メイン会場となる車両センター会場へは、大宮駅西口を出て地上へ降り(駅構内は2階にあたります)、右方向へ進みます。マルイの裏手を過ぎて道なりに進むとJACK大宮南側広場の角を右折すると、車両センター前の通りに出ます。

 

開場時間に合わせて行けば、駅で配布しているパンフレットを手にした多くの人々が、会場へ向かって流れが出来ているので、迷う事はないかと思います。

改札口から会場へは、普通に歩くと徒歩5分程度です。

 

 

混雑状況(2018年)

2018年は5月26日(土)に開催されました。

9:30~開場で9:00前頃に会場に到着するように出かけましたが、開場に到着する手前の建物(ジェクサー・フィットネスクラブ)辺りから既に行列ができていました。

しかし、列はゆっくりですが進みます。係の人が歩道でなるべく立ち止まらない様に、車両センターの敷地内で列を作るように誘導し、また、会場時間も早めてくれたので、敷地内に入ってからもそれほど待たずして、会場内へ入る事ができました。

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イベント全体を通して言える事ですが、来場者の数が半端なく混雑していますが、係の人の人数が多く配置されており、各イベントの並ぶ列の対応も、人があふれかえて混乱する前に早め早めに対応されているので、不愉快な思いや混乱することもありませんでした。

また、係の人達からイベントを楽しんでもらおうという心意気が伝わってきて、気持ちよく楽しむことができました。

 

人気イベントの紹介

 

試運転線での試乗会

車両センターで最も人気があるのは、ふだんは通れない車両センター内の試運転線で乗る車両走行です。毎年列車は変わり、2018年は「特急草津・スワローあかぎ651系」でした。車両センター会場から鉄道博物館までの約1.7kmを往復します。(乗車時間約15分)

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整理券制となっており、全員が着席した状態で走ります。(グリーン車には座れません)

整理券配布は午前の部は9:30~、午後の部は11:30~となっており、開場と共にこの整理券をもらいに行く人が大半です。

整理券をもらうためには、乗車する全員で並ンぶ必要があり、並んでから整理券をもらうまでに少し時間がかかる為、この車両走行に興味がない場合は、多くの人がここで並んでいる間の時間に、他のイベントをまわると空いていてスムーズに動けます。

 

また、午後の部の配布を狙う場合は、配布開始時間である11:30に行くと既に配布予定の人数が締め切られているので、確実に整理券をゲットしたい場合は、もっと早くから並んでおく必要があります。

ただ、11:30からはキャンセル待ちの列が作られます。確実に整理券をもらえる列の人数カウントには余裕を持たせてあり、また希望通りの乗車時間が無くキャンセルする人がいるため、キャンセル待ちの列に並んでいても、ある程度は整理券を貰えることができます。

 

遊覧列車はやぶさ号

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2番人気は、遊覧列車はやぶさ号。子連れに大人気です。

E5系はやぶさモデルのオープンカーで、車両工場内をゆっくりと遊覧します。

走行中に見える景色のガイドもあり、ワクワク探検気分を味わえます。

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整理券制ではないので、列に並んで順番が来るまで待ちます。1度に乗れる人数は20名程度。1周して戻ってくるのに5分程かかります。

乗車後、子どもには電車カードがもらえます。

 

車体移動実演

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大人にも子連れにも人気なのが、1日に3回(11:00~、12:30~、14:00~)行われる車体の吊り上げ移動の実演です。

大きな車体が吊り上げられて移動する様子は、迫力満点です。

始まってからでは入口付近が混雑して奥まで進むことが出来ません。

じっくり見たい場合は、開始時間より少し早めに移動しておきましょう。

 

ミニ新幹線・ミニSL

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小さな子どもに大人気のミニ新幹線とミニSLは、大人でもゆったりと座れる少し大きめの作りです。一緒に乗っても良し、乗らずに撮影に徹してもよし。

走る距離は短く目の届く範囲です。

整理券制ではなく、列に並んで順番が来るのを待ちます。

1~2分と回転が良いので、遊覧列車ほど待たずに乗ることができます。

こちらも、乗車すると電車カードがもらえます。

 

トラバーサー乗車体験 

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車両基地内で、車体を横に移動させる時に使うトラバーサーに乗車することができます。100m程度ゆっくり移動します。小さな子には、何に乗っているのかが理解しにくいかもしれませんが、何か乗った事のないものに乗れた、という感じでしょうか。

整理券制ではなく、並んで順番を待ちます。

 

高所作業車乗車体験

高所作業車の昇降するバスケットに乗ることができます。

整理券制で、配布時間は午前の部が9:45~、午後の部が11:45~です。

体験は午前2回、午後3回。1回あたり8組のみなので、乗りたい場合は最優先でここに並びましょう。

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レールスター乗車体験

レールスター(工事用車両)に乗れます。ミニ新幹線などと同様、並んで順番を待ちます。ミニ新幹線と比べて回転が悪いので、列が進むのは遅いです。

自由に乗れる展示車もあるので、小さな子ならこちらで写真撮影だけでも楽しめます。 

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プラレールで遊べるエリア

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整理券制の交代制(15分)にてプラレールで遊べるスペースもあります。

レールは既に組み立てられており、好きな車両を1つ貸してもらって、レールで走らせるといった内容です。

プラレール好きなら、早めに整理券を貰っておくことをおすすめします。

遊びたくても遊べず、大泣きしている子どもを何人か見ました。

靴を脱いで遊ぶので、歩き疲れた脚を休ませるのにもちょうどいいです。

 

Nゲージ走行体験

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会場入り口付近の資料館では、Nゲージの走行体験もできます。

整理券制ではなく、並んで順番を待ちます。小さな子でも係の人が丁寧に操作の仕方を教えてくれます。

列車を2周させたら終了なので、あっという間に終わってしまいますが、並び直せば何度でも体験することができます。

同室内にはHOゲージも走っているので、見ているだけでも楽しいですよ。

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 まとめ

会場内はとても広く、子ども連れだと移動するだけで大変です。

事前に、優先順位を決め、整理券が必要なものはまず配布場所へ向かいましょう。

 

車両センター内の4か所で配布されているパズルカードを集めると、特別パネルでの記念撮影(現像してプレゼント)というのも開催されていますが、こちらのカードも10時半ごろには既に配布終了となっていました。希望される方はお早めに!

 

昼食には食堂が開放されていますが、小さな子ども連れでしたら駅弁なども売られているので、販売ブースの前を通った時に購入しておき、お腹が空いたらすぐに食べられる様にしておくのがいいでしょう。

芝生の休憩場所が用意されているので、レジャーシートを持参すると便利です。

また、待ち時間対策用のおやつもお忘れなく!

 

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございます〉

 

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国立科学博物館「コンパス」の整理券が変わる!

上野にある国立科学博物館内の、親と子のたんけんひろば「コンパス」は、わくわくドキドキを体験できる楽しく学べる定員制の屋内ひろばです。

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とても人気があり、館内の発券機で整理券を取得する為には、土日祝や長期休暇中は朝早く開館(9時)に合わせて出かけたり、発券機前で長時間並ぶ必要がありましたが、2018年7月1日より、混雑緩和のため、ついに事前予約制に変わります。

 

《目次》

 

 

土日祝および長期休暇期間のみ変わります

 

2018年7月1日より発券方法が変更になるのは、土日祝および長期休暇期間のみで、他の平日は今まで通り、当日館内の発券機で整理券を取得することが可能です。

土日祝および長期休暇期間は、いくら早く行っても館内発券機では整理券を取得することができなくなるので注意が必要です。

 

 

事前予約方法

 

土日祝および長期休暇期間の整理券を取得する方法は、ローソンチケットシステムでの購入となります。それに伴い、有料(一人200円)となります。

ローソンチケットシステムを利用する為には、ローソンWEB会員への登録が必要となり、WEBで申し込み、整理券はコンビニ店頭引き取りとなります。

事前発券には、いくつかのルールが定められています。

 

【事前発券に伴うルール】

①申し込み可能枚数:1申込で6名まで

②同月内での申し込み回数:最大3回まで

③同一日時での複数申し込みは不可

 

 

 事前予約開始日

 

申し込み受付開始日は、利用希望月の前々月25日12:00からです。

従って、夏休み7月中に行く計画があるのでしたら、5月25日12:00から予約受付が開始されることになります。

ただし、先着順ではなく抽選制となっています。

 

7月利用の例ですと、

コンパス利用日:7月1日~7月31日

事前予約期間:5月25日12:00~5月31日23:59(一次抽選受付期間)

一次抽選結果発表:6月10日15:00~

残数ありの場合の二次受付期間:6月15日12:00~6月18日23:59

二次抽選結果発表:6月25日15:00~

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変更に伴うメリットとデメリット

 

整理券の日時変更や払い戻しは、いかなる理由でも不可です。

子ども連れなので、体調が優れている時におでかけしたいところですが、体調不良による変更も、悪天候による変更もできません。

1人200円といえ、有料化になるのもデメリットの一つですね。

また、夏休みなど長期休暇中に行く計画がある場合、抽選期間を逃さないように手続きをする必要があります。

 

一方、特に遠方から出向く場合、当日の待ち時間なく効率的にコンパスを楽しめるは、とても大きなメリットです。

子どもを連れて、整理券発券の列に並んだり、開館時間に合わせてバタバタと出かける必要もなくなるので、心に余裕もできますね。

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上記情報は、2018年5月20日時点の情報です。

詳細および最新情報は国立科学博物館のHPにてご確認ください。

www.kahaku.go.jp

 

〈コンパスについての記事はこちら〉

www.ikumama.info

 

 

 

シンカリオン握手撮影イベント in 杉並アニメーションミュージアム(東京都)

現在、杉並アニメーションミュージアムでは、シンカリオン企画展を開催しています。

そして企画展期間中に行われるシンカリオンとの握手撮影会イベントのある日に、シンカリオンに会いに行ってきました。

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《目次》

 

 

杉並アニメーションミュージアムとは

 

杉並アニメーションミュージアムは、日本のアニメについて学べる施設です。

子どもにも分かりやすくアニメの原理を体験できるブースや、アフレコ体験、アニメのデジタル制作なとが体験できるほか、アニメシアターで代表的な作品を見ることができます。

 

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アニメの原理を体験できるブース

ボタンを押すと、ミラーがくるくると回り、イラストが動いている様に見えます。子どもには新鮮な様で、興味深く見入っていました。

 

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アフレコ体験

アニメは4種類から好きなものを選べます。アフレコの他、効果音を入れる体験も出来ますので、文字が読めない子でも体験できますよ。

 

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アニメの上映

この日はおばけのどくろうが流れていました。

ソファーに座って、休憩がてら見る事ができます。

 

 

館内はこじんまりとしていますが、入館無料でアニメの仕組みを学べたり、作品に触れられるお得な施設です。

 

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階段が多いですが、ちゃんとエレベーターやベビーカーの預かり、あかちゃんが休憩できる和室などもあります。

 

 

アクセス

 

杉並アニメーションミュージアムまでのアクセスは、JR中央線、丸ノ内線「荻窪」駅から関東バスで5分(「荻窪警察署前 」下車)→徒歩2分です。

 

荻窪は、新宿から快速で10分。また、荻窪駅からのバスの本数は多く、乗車時間も短いので、割と楽に行くことができました。

 

 

企画展「新幹線変形ロボ シンカリオン 」

 

シンカリオンの企画展は、7月16日までやっています。

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〈企画展の内容〉

①大型スクリーン上映

シンカリオンの第1話を大型スクリーンで上映しています。

上映スケジュールは、オフィシャルホームページに掲載されています。

杉並アニメーションミュージアム

 

第1話は自宅で録画視聴済みで、シンカリオン は好きでもバトルシーンが苦手な我が子は、見ませんでした。

 

②絵コンテなどの資料展示

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シンカリオンよりも、登場キャラクターが中心に展示されていました。

 

③グッズ紹介(展示)

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ジグソーパズル、パジャマ、タオル、パンツなどのシンカリオングッズ。

 

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500系や800系、エヴァンゲリオンラッピングのシンカリオンもありました。

 

④記念撮影コーナー

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自由に撮影できる壁一面にシートが貼られた撮影コーナーです。

 

 

⑤スタンプラリー

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スタンプスポットは3ヶ所ありますが、全て1分もあればコンプリートできる至近距離に置いてあります。

スタンプを集めても特に何もありませんが、小さな子でも気軽にでき、記念になるのでおススメです。

 

⑥お絵かきコーナー

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明るく照らされたトレース台の上に見本置き、白紙の用紙に色鉛筆でトレースします。

見本はシンカリオンではなく、登場キャラクターでした。

 

⑦グッズ販売

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残念ながら売り切れていましたが、ネット販売で買えるものもあります。

 

Nゲージ ジオラマカフェ「シュシュポポン御徒町店」を子鉄と体験

上野駅となりのJR御徒町駅下車すぐにある、シュシュポポン御徒町店は、子どもから大人まで楽しめる鉄道ロマンあふれるお店です。

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精巧に作られたジオラマと、本格的な料理とお酒が用意され、鉄道好きな大人やそうでない大人でも楽しめます。

子連れならランチタイムやカフェタイムがおすすめ。

 

今回は、平日のランチタイムのシュシュポポンを4才児と体験して来ました。

 

《目次》

 

 

 

アクセス抜群

 

シュシュポポン御徒町店は、JR上野駅のとなりのJR御徒町駅を降りるとすぐ目の前の、ユニクロが入っているビルの8階にあります。

 

駅から近いですし、上野など山手線や京浜東北線でおでかけしたついでに寄るのにとても便利です。

 

レストランフロアになっている8階には、1階から直通のエレベーターがあり、授乳室なとベビーに優しい設備も完備されていますよ。

 

 

ジオラマは一見の価値あり

 

店内にはプロのジオラマ職人が手掛けた巨大な鉄道ジオラマが、4つも設置され、4つのジオラマの合計走行距離は、なんと!約400m。

鉄道博物館の中で食事をしている感じです。

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4つのジオラマはそれぞれテーマが異なります。

①昭和30年代半ばのノスタルジックな東京

②東京タワーや浅草寺などの原風景

③京都や日光、姫路城などの日本の観光名所
④現在の東京と宇宙空間

①はHOゲージ、②〜④はNゲージです。

 

演出が細かいので、見ていて飽きません。

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ジオラマの線路は長く、新幹線、特急列車、在来線、地下鉄、都電など多くの種類の列車が次順番に席に近づき、遠ざかっていきます。

カウンターや窓際、フロアの真ん中どの席からもじっくりとジオラマを見ることができます。

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本物の電車スポットとしても

 

また、窓際席からは、御徒町駅から上野方面の線路が良く見えます。

ジオラマ越しに本物の電車も見えるなんて、電車好きにはたまりませんね。

 

店内からはスカイツリーも見えるので、東京観光ついでに寄るのもGOODです。

 

 

こだわりの料理が食べられます

 

こちらでは電車だけでなく、100%ビーフのこだわりハンバーガーや鉄板ステーキを中心に、料理も楽しめます。

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子ども向けの新幹線プレートお子様ランチは、3種類あります。

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ジュースやゼリー、そしておまけでもらえる電車デザインの箱には、粒チョコが入っています。

この電車箱は、オーダーした後にすぐに頂けます。ジオラマにはさわれませんが、これをテーブルで走らせて遊んでいました。

お店の心遣いが伺えます。

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平日ランチは、ライスとドリンクがついて1.000円とお得になっています。

上ハラミステーキランチを頂きましたが、味も焼き加減も美味しかったですよ。

ちなみに、焼き加減はオーダーの時にリクエストすることが可能です。

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女性にうれしいデザートメニューも揃ってます。週末は混み合うランチタイムを外して、ティータイムに訪れるのもいいですね。

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そして、電車ファンには嬉しい!電車をイメージした オリジナル トレイン ドリンクも!

コースターをお土産に持ち帰ることができます。

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同様に、オリジナル トレイン カクテルもありますよ。

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仕事帰りカップルで訪れても良さそうですね。

 

 

 

電車グッズの販売も

 

お店の入り口とお店の奥に、電車グッズの販売コーナーがあります。

オリジナルTシャツや、カトラリー、文房具など使えるものが中心なのが、嬉しいです。

お菓子など手軽買えるものも揃っています。

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まとめ

 

客層は、子鉄連れのファミリーから、大人のお一人様など様々でした。

プラレール カフェと比較して、走行音の音量が小さく、ゆったりと電車を眺めながら食事ができるので、大人も満足度が高いでしょう。

 

また、店員さんの雰囲気も明るく親しみが持てます。

子どもがジオラマを見て疑問に思ったことを質問したら、丁寧に答えてくれました。

 

上野方面に行ったら、また寄りたいお店です。

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございます〉

 

 

 

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プラレールカフェ子鉄を体験

東京都の荒川遊園地すぐ近くにある「プラレールカフェ子鉄」は、電車好きな子どもに大人気のカフェです。

我が家の息子4才も、プラレール大好き熱が続いていますので、楽しんできました。

実際に体験した様子をレポートします。

 

《目次》

 

アクセスは良好

プラレールカフェ子鉄は、さくらトラム(都電荒川線)「荒川遊園地前」駅から徒歩1分とアクセスがとても良く、さくらトラム沿線沿いにあるので、迷わず行くことができます。

王子方面から向かうと、おしゃれな青×白の外観が、さくらトラムからも見えますよ。

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「荒川遊園前」駅までは、王子駅からさくらトラム(都電荒川線)で約6分。列車は6~7分間隔で来ますので、小さな子でもお店に向かうアクセス自体が楽しめますね。

 

 

店内のレイアウト

 

店内は、1階に2部屋(テーブル席)と、2階に1部屋(座敷)の全部で3部屋に分かれています。

 

まず、店内に入ってすぐの部屋には、一番の見どころであるプラレールレイアウトが展示されています。

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走らせているプラレールは、現美新幹線や四季島をはじめ、新しく人気の列車が多く、1日3回(11時、13時、15時)リニアまで走らせています。リニアが颯爽とコースを走る姿は、見ごたえがありますよ。

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プラレール カフェ子鉄

その他、プラレール関係のDVDが常に流れているTVモニターがあったり、「鉄おも」などの電車関係の雑誌や主婦向けの雑誌も置かれていますが、プラレールを触ったり遊んだりすることはできません。

 

 

その奥の部屋には、プラレールで遊ぶスペースがあります。

プラレールで遊べるスペースは1.5畳ほどの広さで、床にマットがひかれ靴を脱いで遊びます。

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プラレールの線路をつなげて遊ぶので、3~4人も入ればいっぱいです。

用意されている列車やレールは、こんな感じです。

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その他、店内入ってすぐの部屋同様、プラレール関係のDVDが流れているTVモニターと、電車グッズの販売コーナーもあります。

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2階の部屋にもプラレールで遊べるコーナーがありますが、座敷の奥の一角なので、座敷を利用している客用に用意されている様です。

座敷の手前には、電車でGOのゲームもあります。

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2階へ上がるにはエレベーターはなく階段にはなりますが、トイレやおむつ替えスペースは2階にあり、乳児連れのファミリーやママ会などで利用するには、便利な様になっています。

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メニュー

 

カフェを運営されている方は、保育園の調理師が前職だという事だけあり、使う食材はなるべく安全なものを心がけてて提供されている様です。

メニューは、うどん、唐揚げ、エビフライ、ポテト、らーめん、パスタ、パンケーキなど、子どもが好きそうなものが揃っています。もちろん、新幹線プレートのお子様ランチもありますよ。

 

また、子どもがプラレールに夢中になっている間に、大人がくつろげるよう、ハイボールやカクテルなどのアルコール類もあります。

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驚くことに、赤ちゃん用のおじややうどんまで用意されていますので、離乳食中の赤ちゃん連れのファミリーも、手ぶらで行けますよ。

 

その代わり、飲食類の持ち込みは不可で、料金設定は少しお高めとなっています。

 

メニューはこちらで公開されています。

 

メニュー | プラレールが走るカフェ 子鉄-kotetsu-

 

 

 

混雑状況と客層

 

週末はとてもにぎわい、お昼前くらいから満席になり、お昼時にはお店の前には人だかりができます。

そのため、仕方がないですが約2時間で追い出されてしまいます。

 

プラレールが大好きな子どもでしたら、2時間で食事を済ませて混雑時に満足がいくまで遊ぶのは難しいので、お昼時間は外して行く事をおすすめします。

 

 

客層は、乳幼児連れのファミリーでほぼ埋め尽くされています。

2016年OPENで建物もまだ新しく、座敷やおむつ替えスペースもあるので、乳児連れのお客も思いの他、多いです。

 

 

まとめ

 

店内は綺麗で、いたる所にプラレールが見られ、列車の種類も新旧含めて多いので、プラレール好きな子には、ワクワクする場所です。

アットホームな雰囲気なので、プラレールの走行音やDVDの音が苦にならなければ、大人もくつろげます。

 

ただ、人気が出すぎて、混雑時は落ち着いて食事を楽しめない点が残念でした。

平日にゆっくり行けたら、見るだけでなくじっくり遊びたい派の子どもも満足できるのではないでしょうか。

 

お誕生日のお祝いもできるようなので、プラレール 熱が冷めなければ、利用してみたいと思います。

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〈最後までお読みいただきありがとうございます〉

 

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しまじろうプレイパークを徹底解説!感想と楽しみ方

しまじろうといっしょに、「あそび」と「まなび」を体験できる移動型テーマパーク『しまじろうプレイパーク』が、2018年3月から全国の百貨店やショッピングモールで順次開催されています。

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その初回開催地である、愛知県犬山市の日本モンキーパークでしまじろうプレイパークを体験してきました。

 

 

《目次》

 

 

しまじろうプレイパークとは

 

しまじろうプレイパークは、しまじろうたちが暮らす「ちゃれんじじま」の世界観の中で、身体を使った遊びの他、文字や数を使った知育あそび、子どもの探究心を刺激するサイエンスあそび、社会性を育む「ごっこあそび」など、様々な知育遊びがバランスよく楽しめる、幼児向けテーマパークです。

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会場には毎日しまじろうが登場し、しまじろうとハグしたり写真を撮ったりもできちゃいます。

 

 

開催予定地

 

愛知県の他に開催が予定されているのは、

岡山(天満屋岡山本店・おもちゃ王国)

鹿児島(山形屋)

大阪(あべのハルカス近鉄本店)

群馬県(軽井沢おもちゃ王国)

東京(京王百貨店 新宿店)

三重(近鉄百貨店 四日市店)

栃木県(東武宇都宮百貨店)

兵庫県(東条湖おもちゃ王国)

広島県(天満屋福山店)

 

となっています。

 

その他の地域での開催も、開催が決定次第、ベネッセのHP等で発表されます。

 

入館料と割引チケット情報

 

日本モンキーパーク入園料とは別に、しまじろうプレイパークへ入館するのに、400円(1歳未満は無料)必要です。

 

入館料は、モンキーパーク園内に入った後、プレイパークの会場となっている「催事館」の入り口で購入します。

 

 

コンビニ前売り券で、モンキーパーク入園料+プレイパーク入館料のセット券(割引なしですが、特典が付いています)か販売されています。

 

週末など混雑時は、モンキーパークへ入園する際にチケット売り場で並ぶので、事前に購入されていくのもおすすめです。

 

また、鉄道コラボ切符も販売されています。

犬山駅までの名鉄往復乗車券+モンキーパークまでのバス1DAYフリー切符+モンキーパーク入場料+プレイパーク入館料+のりもの券1,000園分(大人のみ)がセットになっています。

大人用切符で同伴の幼児1名が無料となり、プレイパークのオリジナルステッカーも特典として付いてくるので、お得です。

(コラボ切符の価格は、乗車駅によって異なります。)

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その他、モンキーパーク入園料は、LINEでモンキーパークとお友達になると割引クーポンがもらえる時もありますので、チェックしてみるのもおすすめです。

ちなみに3月31日までは、大人1,100円→500円、こども600円→100円の割引クーポンをもらえますよ。

 

 

パーク内 各コーナーの解説

 

パーク内の各コーナーについて、内容を解説します。長く遊んだ(=楽しかった)コーナー順で記しています。

 

 

No.1: にやっきいのドキドキ森・ちゃれんじ海岸

 

ここは、身体を動かして遊べるコーナーです。

「ふあふあ」で、ちゃれんじじまが再現されており、プレイパーク敷地内で最も面積を占めています。

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「ちゃれんじ海岸」には大きなクジラがいるので登ったり、ボールプールでゴロゴロしたりと、思いっきり身体を動かせます。

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「ドキドキ森」の中には木が沢山あり、探検心をくすぐる作りになっていますが、狭いので、飛び跳ねたりは出来ません。

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「ドキドキ森」と「ちゃれんじ海岸」は中で繋がっており、「ちゃれんじ海岸」側から靴を脱いで入り、「ドキドキ森」に出口があります。

 

入り口とちゃれんじ海岸内部には係の人が在中しており、混雑時には危険がないよう入場制限が行われますが、入れ替え制ではないので、思う存分気がすむまで遊ぶことができました。

 

ここで遊べるのは2才以上となっており、1才以下は隣にある「はなちゃんの遊び場」で遊ぶ事ができます。

 

 

はなちゃんの遊び場

 

靴を脱いで、やわらかいウレタンブロックやボールプールで遊べます。

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遊べる内容は、よくある普通な感じですが、壁にはしまじろうの家が描かれ、はなちゃんもいるので、はなちゃんに会いにきた様に感じます。

弟妹が一緒に遊びに来た際、兄姉が「にやっきいのドキドキ森・ちゃれんじ海岸」で遊んでいる間に、弟妹を遊ばせるのに便利です。

 

 

No.2: がおがおさんのふしぎどう

 

がおがおさんのふしぎどうは、子どもが興味しんしんで不思議を体感できる、知育要素たっぷりのコーナーです。

 

 

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迷路のような大きなパイプ電話で、親子で会話できます。どことどこが繋がってる?と考えるだけで楽しくなります。

 

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金属はどれかな?と壁に描かれた室内の絵に、金属探知機をあてます。金属でできた家具や道具にあてると、ピーッと音が鳴ります。

物の素材について考える、いいキッカケになりそうです。

 

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不思議なマイク。ロボットの前に置いてあるマイクを使って声を発すると、あら不思議!

ロボットみたいな低い声と、ロボットみたいな高い声が出ます。

 

がおがおさんの発明品なんでしょうか?(笑)

自分の声が違って聞こえる事に、最初は恐る恐る。途中から笑いが止ません。

 

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さわって探そう!いきものハンター。

黒丸の部分に手をあてると、手の温度で虫の絵がでてきます。

何で絵が出てくるのかな?絵の現れ方が人によって違うのはどうして?

子どもの探究心を養います。

 

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踏むと音が鳴る鍵盤です。

子どもには、踏んで反応している鍵盤がどれなのかが、わかりにくい様子でしたので、光ると良かったかな、と個人的には思います。

 

 

No.3: みみりんの ちゃれんじ商店街

お店屋さんごっこができるコーナーです。

スーパー、パン屋さん、アイスクリーム屋さんの3店舗で構成され、どれも本格的です。

 

特に、パン屋さんは本物と間違えそうな実物大のパンを、トングで好きなだけトレーに乗せ、レジまで運べます。

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普段の買い物では、ハラハラしてやらせてあげられない分、ここで思いっきり遊ばせてあげましょう。

 

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アイスクリーム屋さんのメニューも豊富です。

 

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スーパーには買い物カゴの他、カートも用意されています。たくさん買い物ができますよ。

 

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No.4: とりっぴーのおうち

 

バランス積み木など、木のおもちゃで遊べます。唯一、椅子が置いてあるコーナーです。
 

カラフルでかわいいバランス積み木

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奥のテーブルには、木のパズル。

 

「しまじろうのとんでキャッチ」は、シーソーを叩くと、テコの原理で反対側の人形が飛び上がるおもちゃです。力の加減で飛ぶ高さが変わるので、何度も挑戦していました。

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その他、木の玉を転がすと音がなる階段もあり、よちよち歩きの小さな子も楽しんでいました。

 

No.5: しまじろうのちゃれんじえん

 

ひらがなや絵合わせパズルが描かれたマグネットパネルを、ボードに貼り付けて遊べます。

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輪投げコーナーもありました。置いてあるプラスチック製の輪を、使って自由に遊べますが、意外と難しく、なかなか輪が的に入りません。

的は、ちゃれんじ園のお友達が作った設定の、ブロックで出来ています。

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その他、大きなキューブパズルを使って模様を作ったり、水ペンを使ったぬりえで遊べます。

 

 

 

ちゃれんじひろばでしまじろうに会おう

 

ちゃれんじひろばでは、しまじろうが登場して一緒に写真撮影ができる「しまじろうグリーティング」と、しまじろうの映像と一緒に歌って踊ろうのイベントが開催されます。

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グリーティングでは、前から順番に、1人あたり2〜3枚ずつ自分のカメラで写真撮影ができます。しまじろう好きな子は、本物のしまじろうとハグしたりタッチしたりもできるので、ステキな思い出になるでしょう。

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しまじろうと歌って踊ろうタイムでは、スクリーンに映し出される映像と一緒に、歌ったり踊ったりしますが、狭いスペースなので動きは限られます。

 

また、その他の時間(みんなでウェーブと書かれた時間)にも、しまじろう達がスクリーンの中でかくれんぼをしています。

キャラクターの前で動くと、それに反応してキャラクターも出てきますので、映像で遊べます。

カーペット敷で靴を脱ぐエリアなので、ちょっとした休憩にもなりますね。

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しまじろうプレイパークにはトイレがなく、再入場も不可となっています。

ちゃれんじひろばで開催されるイベント時間をチェックしてから入場されるのが、おすすめです。

 

こどもちゃれんじ教材サンプルを体験

 

こどもちゃれんじの教材実物を見たり、エデュトイと呼ばれている付録おもちゃで遊べるコーナーもあります。

 

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こどもちゃれんじは今年で30周年。

年表も掲示されていました。

 

 

豊富な撮影スポット

しまじろうをはじめ、多くのキャラクターと一緒に撮影できるコーナーが会場内のあちこちにあります。

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みみりん

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にゃっきい

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とりっぴい

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しまじろうカーにも乗れます。

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がおがおさんやはなちゃんもいましたよ。

 

また、子どもにはスタンプラリーカードがもらえるので、会場内に設置されているキャラクタースタンプを探してスタンプを集める楽しみもあります。

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プレイパークショップ

しまじろうグッズが買えるショップでは、プレイパークだけでしか買えないオリジナルグッズも販売されています。

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オリジナルグッズは、プレイパーク内のコーナーでも体験できるので、遊んでみて気に入ったら購入することもできます。

 

しまじろうグッズは、かわいくて実用的なものも多いのでおすすめです。

 

 

感想

 

ベネッセ等が主催なだけあり、「できた」「わかった」を体験できるように様々な工夫がされており、『こどもチャレンジ』通信教材の実体験版を意識して構成されているのが、感じられました。

 

各コーナーには、遊び方や親の関わり方などが丁寧にパネルで説明されているので、親子でじっくりと遊べます。

 

遊びたい!知りたい!好奇心たっぷりの子どもも大満足の、親子で楽しめるおすすめのテーマパークです。

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございます〉