都内で人気の『羽田クロノゲート』工場見学に子連れで行ってきました。
羽田クロノゲートは、ヤマトグループが運営する日本最大級の物流施設です。2013年に建てられたグッドデザイン賞受賞施設で、小さな子ども同伴でも物流ラインの見学を楽しむことができる人気の施設です。
《目次》
羽田クロノゲートへのアクセス
羽田クロノゲートは、京浜急行空港線「穴守稲荷駅」徒歩5分の場所にあります。京浜急行空港線は羽田空港へ向かう路線ですが、「穴守稲荷駅」は羽田空港の手前2~3駅に位置します。品川駅から17分と都内から電車でアクセスしやすく、ついでに羽田空港へ寄ってランチや飛行機を見学するのもおすすめです。
最寄りの「穴守稲荷駅」からの道は平たんで、ベビーカーで不便はなく、実際にベビーカーで来場されている方もいました。
見学の予約方法
見学は予約制でヤマトグループのウェブサイトにて予約することができます。カレンダー上で空き状況がわかり、希望日・時間を指定することでスムーズに申し込みが可能です。
申込開始日は30日前からとなっておりますが、18:00開始など遅い時間から始まる回は60日前から申し込みが可能です。
見学は無料で、お土産付きです。
見学内容
まず、受付時間内に受付棟へ訪れると、すぐに一人一人にセキュリティーカードとロッカーキーが渡されます。
受付棟には、宅急便トラックと巨大なクロネコが展示されています。
そして事務棟へ移動し、開始時間まで各々荷物をロッカーに収めたりトイレなどを済ませます。自動販売機もあり、実際に荷物を運んでくる大型トラックを上から眺めたりして時間を過ごしました。
見学の所要時間は90分。
見学内容は、「見学者ホール」で宅急便に込められた思いや仕組みなどを解説する映像を見たあと、工場内で荷物が自動仕訳されていく様子を、見学することができます。実際に目の前で、スピーディーに荷物が流れていく様子は、大人でも見ごたえがあります。
その後、羽田クロノゲートの頭脳である集中管理室を見学し、最後に展示ホールにてプロジェクションマッピングによる空から宅急便が運ばれる様子を見ます。その後は、各自お土産を受け取ったり展示物を見学したりして自由解散の流れです。
※見学箇所の写真撮影はできませんでした。
プチお仕事体験でお土産をゲット
受付時に渡されたセキュリティーカードの裏にバーコードがあり、それをスキャナで読み取ることで、指定されるお土産を受け取るという、プチお仕事体験が最後にできます。
お土産は3点。すべて文房具中心のヤマトグループオリジナルグッズです。
楽しみながらお土産を頂けるのはうれしいですね。でも「あれが良かった~!」となっても交換はできないようです。
子どもでも楽しめる内容
見学時にパンフレットは、子ども用の分かりやすい内容のものが用意されています。
また、案内してくれる人の解説が非常に丁寧でわかりやすく、子どもにもわかりやすいように配慮され、非常に好感が持てるものでした。
普段、家庭から出したり受け取ったりする荷物が、運ばれる仕組みをしっかり学べたようで、充実感がありました。
〈最後までお読みいただき、ありがとうございました。〉
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