進研ゼミ小学講座「チャレンジ2年生」5月号には、『水のはたけでそだてる四角いトマト』が付録になっています。
室内の小スペースで育てられるよう、コンパクトで可愛く工夫されたキットと子どもが興味を持って観察できるように工夫された「トマト観察日記」が届きました。
5月号が届いた4月20日に早速種まきをして約1か月。
上手く育っているのかどうか、進捗をレビューします。
≪目次≫
『水のはたけで育てる四角いトマト』とは?
キットのサイズは、土台トレーの横幅20㎝、苗床鉢の直径4㎝と非常にコンパクトなので、勉強でデスクやダイニングテーブルなどに置くことができます。見た目もミニチュア畑のようで可愛らしく、「本当に育つの?」と思ってしまうほどおままごとの玩具チックな様子です。
いっぽうでキットの内容は、小学2年生単独でも失敗することがないように非常に工夫されています。
水不足や与えすぎの心配がないよう、土台となるトレーの中に溜めた水を紐が吸い上げて苗床へ水分補給されるようになっており、トレーの水が少なくなると「うき」が教えてくれる仕組みになっています。
種は2粒入った袋が2袋あり、1袋が予備用。苗床には、鉢の形状に乾燥圧縮された土が用意されています。
どうして四角くなるの?
トマトを種から育てて、実を収穫するだけでも立派な取り組みなのですが、チャレンジ2年生ではさらに子どもがわくわくするよう、四角いトマトを作るという実験的な要素も取り入れています。
四角いトマトとは、実が小さいうちにサイコロ状の型に入れて育てることで作ります。恐らく四角いトマトを見た事がある子どもはいないため、本当に四角くなるの?と、収穫時までワクワクが続くことでしょう。
また、トマトの色も、実がなってみて始めて赤色か黄色かがわかるようになっています。
種を植えて1か月後の成長具合は?
キットの使い方には、下記のように記載されています。
◆種まきの時期:4~5月
◆種をまいてから5~10日で、ふたばが出る
◆ 〃 25日くらいで、本葉が出る
◆ 〃 60日くらいで、つぼみができる
◆ 〃 70日くらいで、花が咲く
◆ 〃 100日くらいで、実が出来る
観察日記には、成長段階に応じて、シールを貼るようになっています。
我が家は種をまいて1か月なので、本葉が出ているころですが、、、、
↓↓↓
芽は出ていますがふたばが出ていません!!!
窓辺の明るい場所に置き、「うき」も毎日確認しているので、どうしたら良いものか?
と、LINEに開設されている問い合わせ窓口に問い合わせをしてみることにしました。
チャレンジLINE問い合わせ窓口の対応
窓口への問い合わせは、時間がかかったりたらい回しにされる印象が強いので好きではないのですが、LINEでの問い合わせならハードルが下がります。また、写真を添付できるので、状況が相手に伝わりやすいのも便利。
早速、問い合わせをしてみました。
対応された方は、トマトのお世話やキットに精通している方では全くなさそうでしたが、確認して回答して下さいました。
結果、原因については言及しませんでしたが、予備用の種を空いたスペースに植えて2週間様子を見て下さいとのこと。それでも芽がでなければ、再度、種・苗床・肥料を送ってくれるようです。
我が家の四角いトマトはいつできる?
窓口への相談結果を踏まえて、予備の種まきを促すも、我が子は「もうちょっと様子を見たい」と主張。今育てている芽に愛着を感じている様子。
幸いにも、同時期に学校でもトマトの種をまいており、先日、間引きした際に余った苗を持ち帰ってきているので、四角いトマトはそちらのトマトで実験することになるかもしれません。
↓学校で育てている苗(ちゃんと本葉が出ています)
<最後までお読みいただきありがとうございます。>
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