子ども向け知育アプリが急激に増えているなか、自分の子どもにとって、どのアプリを使わせるのが良いのか、迷われる親御さんも多いかと思います。子どものスマホ時間をより充実させるためには、やはり大人がアプリの内容を事前にしっかりと吟味したいものです。
そこで、知育効果が高く安心して利用できるアプリの中から、英語の習得に役立つものについて調べてみました。
〈目次〉
拡大する子どものスマホ時間 無駄にしないためには?
総務省が2021年に発表した「青少年のインターネット利用環境実態調査」では、小学生のスマホ所有率は53.1%と過半数におよび、1年生の時点ですでに3割以上がスマホを所有しているという結果が出ています。
緊急時の連絡手段のためなど、必要性があってスマホを所持しはじめるケースがほとんどだと思われますが、問題視されているのはスマホを利用する時間が急増していること。
特に、幼児期から小学校低学年のお子さんにスマホゲームをやらせるなら、大人がしっかりと内容を確認し、できるだけ知育効果の高い良質なアプリを使わせたいものです。
スマホの知育アプリには英語がぴったり?
知育アプリには今や驚くほどの種類がありますが、おすすめしたいのは英語の習得を目的としたアプリです。
英語アプリには、ヒアリングから発音、スペルまでを、視覚と聴覚に同時に働きかけ、ゲーム感覚で手軽に習得できるといった、アプリならではの効果を得られるものもあります。
良質な英語知育アプリの選び方
口コミなどを参考に地道に探しているうちに、おすすめの英語アプリを詳しくまとめたサイトを発見しました。
こちらのサイトでは、「アクティビティ編」「英会話編」含めて6種類の厳選されたアプリが紹介され、対象年齢や内容はもちろん、料金システムやどういった子におすすめなのか、などまで詳しく記されています。
一から自分で探すよりも、信頼できそうなこの中から我が子に合いそうなものを選んだ方が効率も良さそうです。
Lingokids(リンゴキッズ)を試してみた
我が子(7歳)に、オックスフォード大学出版の内容を基にしたというリンゴキッズを、試しにやらせてみました。
紹介通りのカラフルでかわいいイラストに「おもしろそう!」の第1声。1日3種のみの限定バージョンなら無料で楽しめます。「もっとやりた~い!!」と叫んでいましたが、物足りないぐらいの方がインプットしやすいですよね。
まとめ
今回、ゲーム感覚で学べる英語アプリが増えていることに驚きました。このような知育効果や安全性が確保されているものなら、子どものスマホ時間が多少増えても安心ですね。
先ほど紹介した記事の中から、順に他のアプリも試してみようと思います。
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