STEAM教育に興味があっても、教室に通うにはアクセス面や費用面でハードルが高く、オンライン教室も全体的にお高い!
本格的に始める前に、まずは手軽に触れてみたいと思っていたところで出会ったのが「ワンダーボックス 」。早速昨年12月下旬から始めましたので、1か月経過後のレビューをしたいと思います。
▼STEAM教育についての記事はこちら
《目次》
- Wonderbox(ワンダーボックス)とは
- ワンダーボックスの料金
- ワンダーボックスで期待できる効果
- ワンダーボックスのメリット
- ワンダーボックスのデメリット
- ワンダーボックスの口コミ・評判
- ワンダーボックスを始めた我が子(小学1年生)の反応と進捗状況
- ワンダーボックスの開始1か月後の感想
- 紹介ID・紹介コード
Wonderbox(ワンダーボックス)とは
ワンダーボックスとは、幼児および小学生低学年向けの、STEAM教育専門の通信教育です。
ベストセラー問題集「なぞぺ〜」や、人気思考力育成アプリ「シンクシンク」の制作者が代表を務める「ワンダーラボ」が制作し、毎月届くキットと、定期的に更新されるアプリとの併用で、子どもの問題解決へ取り組む意欲と思考力・創造力を向上させることを目標としています。
ワンダーボックスの料金
ワンダーボックスの料金は、学ぶ対象となる4歳~10歳すべて共通価格で、月額4,200円(税込)となっています。年払いにすると月換算で3,700円と、他のSTEAM教育やプログラミング教育などの習い事と比較すると気軽に始められる料金設定となっています。兄弟一緒に受講するとお得になる設定もあるのも、好印象です。
いっぽうで、他の幼児向けの通信教育やゲームアプリとしてみてしまうと、お高いイメージになります。
これは、求める効果とのバランスになるので、高いか安いかはなんとも言えませんが、STEAM教育のとりかかりとしては始めるには、お手軽な料金だと思われます。
ワンダーボックスで期待できる効果
ワンダーボックスはSTEAM教育に特化しており、学校の授業を直接的に補填させるものではありません。しかし、質の良い知育系アプリをわくわくしながら解くことで、子どもの学びへの意欲や思考力を高めていく効果があり、それが結果としてIQテストや学力テストへ影響するといった結果が出ているようです。
詳しくはこちら▶感性と思考力がぐんぐん伸びる【WonderBox】
ワンダーボックスのメリット
ワンダーボックスは通信教育なので、自宅にいながら隙間時間に取り組むことができます。
キットで送られてくるワークブックは2学年ごとでレベルわけされていますが、デジタルの部分においてのほとんどは、各個人のレベルによって、難しい課題にどんどんと取り組んでいくことができます。
また、デジタルだけでなくキットが毎月届くことで、デジタルの世界で完結することなく、リアル体験を家族と一緒に取り組むことも可能となっています。
自分で作成した問題を撮影し、アプリで送ることでメッセージが届くといったアウトプットの場が用意されているのも、単なるアプリゲームとは異なる点だと言えるでしょう。
ワンダーボックスで届いたキット
キットは、①ワークブック(ハテニャンのパズルクイズ)、②トイ(1月号はカラコロキューブ)、③ビッグペーパー の3点から構成されています。
ワンダーボックスのデメリット
デメリットとして考えられるのは、タブレットなどの画面を長時間見続けることによる視力の低下ですが、ワンダーボックスでは休憩時間や終了時間を保護者が自由に設定できるようになっています。設定した時間になっても、問題を解いている最中では止まらずに、きりの良いところで休憩となる工夫もされています。
その他、用意されている各教材には、「発想力」「思考力」「創造性」「空間認識力」「アート」「サイエンス」などと意義が記されていますが、それらはテストの点数のように数値化できるものでもないため、何の力がどれくらい伸びているのかの把握することはやはり難しいと感じます。
ワンダーボックスの口コミ・評判
ワンダーボックスの評判は、「子どもの食いつきが良い」という口コミが多く見られます。子どもは学んでいる感覚でなく、遊んでいる感覚なのでしょう。
いっぽうで、「幼児には難しい内容のものが多い」と感じたり、「最初はどんどん進めていけるが、難易度が上がるとタブレットを開かなくなった」という口こみも。
なお、アプリの内容は、シンクシンクの無料範囲で一部行うことができ、その質の良さには定評があります。
▼ 口コミをもっと見たい方はこちら(公式HPへ移動します)
ワンダーボックスを始めた我が子(小学1年生)の反応と進捗状況
小学1年生の息子は、ワンダーボックスを始めるまでは、ほぼアプリゲームはやったことがない状態でしたが、各教材には子どもがわかりやすいように説明がついており、親が説明しなくても進めていくことができました。
キットのレベルはちょうどよく、あっと言う間に全て完了。
トイのカラコロキューブは、木製のカラフルなキューブを使って、見本と同じ作品を作ったり、自分の好きな作品を作って公開したり、キューブを使ったクイズに挑戦したりします。
アプリは、はじめ「簡単!簡単!」と調子よく進み、難易度が上がるとやはり1問解くのに時間がかかるため、親に助けを求めるようになりました。しかし、これが親も悩んでしまう難しさ!
対象年齢上限の10歳が難しいと感じる問題も必要なため、必然的に難易度が高い問題にチャレンジすることになるのですが、少しずつ取り組む回数が減ってきています。
ちなみに、子どもの取り組み状況は、保護者ページにて、どの項目にどれぐらい取り組んでいるのかを、おおよそ確認することができます。
また、アプリを通して作成した作品も、保護者ページから確認することができます。
ワンダーボックスは強制的にやるものでなく、やりたい時に自主的にやることを推奨しているようなので、本人のやる気が起きるまでどんと構えていた方が良いのかどうか、悩みどころです。
ワンダーボックスの開始1か月後の感想
入会して約1か月が経過しましたが、子どもが楽しそうに問題に取り組んでいる姿、難しい問題にも挑戦している姿を見て、このまま半年、1年単位で様子を見ようと考えています。
自宅に届くキットの内容も、随所に工夫が感じられるものとなっており、たとえアプリの難易度上がっていきづまってしまっても、次回の分が届くのが楽しみです。
紹介ID・紹介コード
ワンダーボックスには紹介制度があり、紹介された方は実質初月無料の特典があります。よろしければ、下記紹介コードをご活用下さい。
紹介コード:-1G63ovSwnHr
なお、お時間がある方でしたらオンライン説明会に参加することでも同様の特典が受けられます。
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