小学1年生の我が子がwonderbox(ワンダーボックス)を始めて、はや2月超。教材が3回届いた時点のレビューを公開いたします。
また先日、ワンダーラボ事務局主催の受講中保護者に向けた「オンライン相談会」も開催されましたので、その様子も記していきます。
《目次》
wonderboxの2か月後レビュー
取り組み熱は冷めてない!?
wonderboxを始めて3回教材が届きましたが、3回目も1回目同様、届いているのを見つけたら、おやつも”そっちのけ”で箱を開け、「アプリのかぎ」のなぞときを開始。
(月ごとに内容が変わるアプリは、この教材に記載されている「アプリのかぎ」を解くことで、開いて始められるようになっています。)
興奮の熱がおさまるまで約1時間、黙々と教材に向き合います。
取り組み方は?
wonderboxは、もともと学校の授業との関連性はなく、あくまでも自ら考えることを楽しむための教材。レベルも簡単なものから大人でも考え込んでしまう難しいものまで幅広く、すべてやらなくてもOKというものです。
詳しくはこちら▶感性と思考力がぐんぐん伸びる【WonderBox】
取り組むの事に苦痛を感じたり、解けないことで劣等感を感じてしまったら本末転倒なので、我が家でも自分のやりたい時に、やりたいだけやらせています。
とはいえ、多少のルールはあります。
ルール①:宿題や学校の支度が終わってから
ルール②:アプリは1日40分間(10分ごとに2分の休憩)
他の習い事などで帰宅が遅い日など、まったくやらない日もありますが、やはり、やり始めると熱中してしまうようで、タブレットの電源を入れたら必ず制限時間いっぱい取り組みます。
※良い思考が働いていることが実感できるので、もっと長く続けさせてあげたいのですが、視力維持のためアプリは40分までとしています。
3月号の内容は?
wonderbox3月号の内容は、「ハテニャンのぼうけん」と題したボードゲームが中心です。ボード上のマスをルールや課題に沿って厚紙タイルを進めていきます。
「建物シート」なる紙を組み立てる行程も含まれ、デジタルだけでなく工作っぽいものもありました。ビッグペーパーは「お雛様」で、今月も季節感を感じられるものでした。
大人の関わり方は?
ビッグペーパーは、2人で遊ぶものもあるため、一人っ子の我が家庭では親の出番がきますが、大人も一緒に楽しめる内容なので、苦ではありません。
むしろ、パズルノートやアプリが、ひとりでもどんどん進んでいけるものなので、一緒に楽しめるビッグペーパーは、大人の貴重な頭の体操となっています。
アプリをやっている時は、集中力を途切れさせないよう、あまり声はかけません。アプリの進み具合は、自分のスマホから「保護者メニュー」で確認しています。
オンライン相談会について
3月5日に、ワンダーラボ事務局主催の「オンライン相談会」が開催されました。受講中の保護者向けに、受講にまつわる不明点や悩みなどを相談できる場として開催。
ZOOMを使ったものですが、予約不要、顔見みせなしで、質問したい事をその場でQ&Aから質問できるという、いたって参加しやすいシステムになっていました。
残念ながら、想定以上の質問が寄せられたようで、時間切れとなってしまい、私の質問にはお答えいただけませんでしたが、他の方の質問への答えを聞いているだけでも、役立ち、また、利用者の意見に基づく改良の姿勢が伺えたのも、好印象でした。
※後日、「お知らせ」にてすべての質問への回答が公開されていました!
まとめ
教材、オンライン相談会ともに、常に無駄のない良いものへの取り組みが感じられるワンダーラボ。
4月からは、大きくリニューアルする内容もあるようです。
「ステージクリア」だけでなく、「何度も挑戦すること自体がすばらしい」と挑戦を認められる仕組みも加わるようなので、自己肯定感が下がりがちな子どもにとって、ありがたい試みですね。これからも楽しみです。
<最後までお読みいただきありがとうございます>
◆関連記事