小学2年生の息子に、そろばんを始めさせて約8か月。14級から始めて、現在7級の問題集を練習中です。
そろばんの自宅学習を始めた理由や、開始8か月間の子どもの様子や成果、使っている教材などについて紹介します。
《目次》
そろばんの自宅学習を始めた5つの理由
理由①)
小学生の算数における最初のつまずきポイントは、足し算の「繰り上がり」、引き算の「繰り下がり」だと言われています。これはいわゆる「基礎計算力」。低学年のうちに繰り返し学習し、しっかりと定着させておくことが、3年生以降のスムーズな学習に影響を与えるようです。
理由②)
計算が得意になるためには、数を数量として捉える感覚が必要。そろばんには「玉そろばん」の延長として、「1の珠」が5つ集まって「5の珠」、10個集まって10の位の珠が増えるため、数量のイメージがつきやすいといったメリットがあります。
また、この数量の感覚は、幼児期から低学年までのうちの方が、それ以降の年齢になってからよりも身に付きやすいと言われていることから、珠を頭の中でイメージする暗算が身に付きやすいのも、低学年のうちだと考えられます。
理由③)
基礎計算の暗算なら、計算ドリルや100マス計算をしっかりやっておけばいいのでは? と以前は考えていました。しかし、桁数が増えた際に、そろばんの珠をイメージした暗算の方が、素早い計算が可能だと言われています。
理由④)
そろばんは、パチパチと指先を使う指先トレーニングを兼ねており、それにより右脳を刺激し記憶力・発想力・問題解決力などを養うことができると言われています。
理由⑤)
そろばんに限ったことではありませんが、習い事は週1回よりも、少しずつでも毎日続けることが上達の近道。週に数回通うことは、生き帰りの時間含めて少なからず時間的拘束を伴います。自宅学習では親の管理が必要となるものの、学校の宿題のついでに、毎日少しずつ取り組む方が、負担が少ないと判断。
使っている教材
使用している教材は、以下の2つです。
①ちびっこそろばん
②珠算検定試験プリント集『主催:日本商工会議所/日本珠算連盟』
(両者ともに佐藤出版)
①のちびっこそろばんでは、取り組みやすい簡単な問題から始まり、新たな計算に入る際には、そろばんの珠の図を用いた説明があるので、無理なく進めていくことができます。また、それぞれのページ下に指導についてのアドバイスも記載されています。
時々差し込まれている「めいろ」のお楽しみも、子どもには好評です。
②の珠算検定試験プリント集は、みとり算10問、かけ算10問、わり算10問の計30問で1回分が構成されています。制限時間20分となっており、日本商工会議所による珠算能力検定さながらです。
開始8か月の子どもの様子
我が家では、小学1年生の1月から最も簡単な14級のテキストからはじめました。最初は、計算というよりそろばんの珠の動きを指で覚えるところから。10級までは、足し算・引き算のみのため、1日4ページずつぐらい楽々と進み、14級~10級までの「ちびっこそろばん」と「プリント集」を3ヶ月で終了しました。
かけ算が始まる9級を、2年生になると同時に開始しましたが、学校でのかけ算は教科書の下巻から。そのため、かけ算を覚えながら進めていくため、ペースが落ちました。8級に入るとわり算も加わり、さらにペースダウン。7級の現在では、1日1ページのペースで進めています。
やはり、計算に時間がかかるようになると、そろばんをやっている時間が長くなるので、だんだんと苦痛になってきます。特に、2桁×2桁のかけ算では、珠の桁ずれによる間違えが増え、見直しが重なると気持ちが後ろ向きになってしまう様子。
イヤイヤやっていても、時間がかかるばかりで身に付かないので、その日によって量を調整しています。
小学2年生の算数授業と7級の問題との比較
先述のとおり、小学校でかけ算を習うのは2年生の後半からです。そろばんでは9級からかけ算が加わるので、それまでに九九を覚えておくことで、スムーズに継続ができるでしょう。
また、7級では2桁×2桁のかけ算や、わり算の問題もあります。学校では3年生で習う学習内容になるので、本人が苦痛に感じるようであれば、無理のないペースで継続するのが良さそうです。
子どものモチベーションを保つために
我が家では、教材を「元気そろばん教室」楽天市場店で購入しています。(ヤフー店もあるようです)
こちらでは、定期的に『オンライン珠算・暗算模擬試験』を開催しており、自宅で簡単に模擬試験を受けることができ、合格者には賞状と合格シールがもらえるようです。
2021年9月26日(日)開催の回では、『お稽古の秋応援価格』と題して、10級~1級まで全て同価格500円(送料込み)で受講可能!
子どもに、「挑戦してみる?合格したらいい事(ご褒美)があるかもよ」と伝えると、落ちかけていたそろばんへのモチベーションから、やる気が現れた様子。
こういったイベント的なことを取り入れることで、級が上がる喜びを感じ、モチベーションを保つことに繋がればいいなと考えています。
<最後までお読みいただき、ありがとうございます。>
この記事の続編はこちら↓
◆こちらの記事も読まれています。