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『夏のフルーツ狩り』子どもと楽しむならこれ!~レジャーは密を避けてお手軽に

フルーツ好きな子どもって多いですね。スーパーで購入するのもいいですが、レジャーを兼ねたフルーツ狩りは、子どもの五感を刺激し食育にも繋がります。

今回は、子どもが楽しめる夏のフルーツ狩りをおすすめ度ランキングでご紹介します。

 

≪目次≫

 

 

夏にできるフルーツ狩りはなに?

夏は1年を通して最もフルーツが収穫できる季節です。桃、梨、すいか、、メロン、ぶどう、マスカット、さくらんぼ、ブルーベリー、すもも(プラム)、イチジク、びわ、ラズベリーなどなど、とても種類も豊富。

夏のフルーツは水分多めなものが多く、収穫したてのみずみずしさを味わえる喜びは格別ですね。

子ども料金の設定があったり、子連れにやさしい設備が整った農園など、人気の農園は予約でいっぱいになることもあり、早めの計画がおすすめです。

そこで、フルーツ狩りのなかでも子どもが楽しめる度を重視した、フルーツ狩りランキング(関東圏)を紹介いたします。

 

子どもが楽しめるフルーツ狩りランキング

<<< 第5位 梨 >>>

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時期:8月~10月

首都圏近郊の主な場所:千葉、神奈川、茨城、栃木

 

みずみずしさとシャキシャキした食感で、子どもたちにも人気な梨。

梨狩りでもぎ取った梨や直売の梨のおいしさは格別で、スーパーで購入したものとではくらべものにならないほどです。

梨の実は木に実るので、暑さ 小学生高学年ぐらいにならないと自分の手では届きません。そのため、大人が抱っこするか、踏み台を持参していくとよいでしょう。

木陰なので暑さの心配はさほどありませんが、もぎ取りながら食べることができないため、小さなお子さんでも梨狩りを楽しむには、果樹園選びと準備が重要となります。

 

梨狩りを楽しむポイント

その1)園内で食べられる果樹園を選ぼう

もぎ取った梨を園内で食べられる果樹園を選びましょう。

包丁のレンタルがある所もありますが、あまり切れないことも多いため、使い慣れた包丁を持参した方が良いかもしれません。テーブルや椅子の用意がない場合は、レジャーシートなどを持参しましょう。

また、試食が用意されている園もあります。試食の種類や充分に用意されているかを、口コミで確認しておくとよいでしょう。

 

その2)品種が豊富な果樹園を選ぼう

梨は普段、複数の種類を食べ比べる機会があまりないので、せっかく梨園に行くのであれば、種類の豊富な果樹園を選び、食べ比べてみることをおすすめします。

果樹園によっては、あまりスーパーに出回らないものも味わうことができますよ。

お子様と食べ比べをして、お好みの梨を見つけるのも楽しいものです。

時期によっても取れる品種が異なるので、お好みの品種の時期を確認しておきましょう。

 

<<< 第4位 さくらんぼ >>>

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時期:6月~7月

首都圏近郊の主な場所:群馬、栃木、長野、福島、山形

 

さくらんぼは雨に弱いため、温室などの屋根の下での栽培が基本です。雨天の心配がなく、木の低い位置に実がなるように剪定されていることも多く、小さなお子さん連れにおすすめです。

ひとつの実が小さいため、採って食べて、また採って食べてと、果物狩りならではの醍醐味を味わうことができます

赤く色づいたピカピカのさくらんぼを前に、子どもはきっとおおはしゃぎします。親子で思いっきり楽しんで下さい。 

 本格的に暑くなる前の時期に楽しむことができますが、首都圏から近郊から少し離れた場所に名産地が多いのと、料金も比較的高額になりがちです。

 

さくらんぼ狩りを楽しむポイント

 その1)減農薬の農園を選ぼう

さくらんぼ狩りでは、採った実をそのまま食べるので、減農薬をうたっている果樹園を選ぶようにしましょう。農薬は小さな子どもにとって、なるべくなら避けたいもの。記載されていない場合でも、さくらんぼ狩りを行っている果樹園では減農薬を意識している所が多いと思われますので、確認してみるのも良いでしょう。

また、減農薬でない場合は、よく水洗いをしてから食べさせるようにしましょう

 

その2)ベビーカーの活用も

さくらんぼ狩り農園は、比較的地面がたいらになっており、ベビーカー可な所も少なくありません。小さなお子さん連れや、下のお子さんがいる場合は、ベビーカー持参で荷物などを載せてしまうのが良いでしょう。

 

<<< 第3位 ぶどう >>>

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時期:7月~9月

首都圏近郊の主な場所:東京、埼玉、千葉、茨城、群馬

 

ぶどうは、子どもたちに最も人気の高いフルーツだと言われています。デラウェアから巨峰まで、楽しめる時期が長く、首都圏近郊で手軽に行ける果樹園も多いので、子連れでも気軽に楽しむことができます。

木になるので、抱っこや踏み台が必要になりますが、食べ放題なら採った後、子ども自身ですぐに自分で食べられます。最近では、種無し&皮ごとの品種も増えており、また、無農薬で栽培している果樹園も多く、安心して大好きなぶどうを存分に食べられる、といった楽しみ方ができるでしょう。

ブドウ狩りを楽しむポイント

その1)おめあての品種の時期を確認しよう

ブドウ狩りは、品種によって開催時期が分かれています。果樹園によっては時期が近くならないと採れる品種の時期について発表されない所もあるので、おめあての品種がある場合には、しっかりチェックしてから出かけましょう。

 

その2)多くの品種を楽しもう

ブドウ狩りを行っている果樹園の直売所では、さまざまな品種のブドウが売られていることが多く、スーパーなどでは売られていないものもあります。多くの場合、試食ができるため、直売所で新たに自分お好みの品種を見つけることができるかもしれません。

場合によっては、ブドウ狩りは「食べ放題」ではなく「量り売り」にしておき、直売所でさまざまな品種のブドウを購入する楽しみ方も良いでしょう。

 

 

<<< 第2位 シャインマスカット >>>

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時期:8月~9月

首都圏近郊の主な場所:東京、埼玉、栃木、山梨

 

最近、フルーティーで爽やかな甘さで人気のシャインマスカット。種無し&皮ごと食べられるので、小さなお子様にも大人気です。そのため、首都圏近郊でもシャインマスカットを扱う果樹園が徐々に増えつつあり、気軽に楽しめる果物狩りの一つになりつつあります。

見た目も美しく美味しいシャインマスカットを、思いっきり味わいたいものですね。

 

シャインマスカット狩りを楽しむポイント

その1)「食べ放題」か「量り売り」かを見極めよう

シャインマスカットは、まだまだ他のぶどうよりも格上の存在で、料金も高めに設定されている果樹園がほとんどです。子ども料金とはいえ、あまり食べられない小さなお子様でしたら、量り売りで購入し、自宅に戻ってから少しずつ味わうのが良いかもしれません。

 

その2)事前に問い合わせをしておこう

1日に収穫できる量が限られていますので、出かける前に確認しておきましょう。果樹園によっては、予約のみのケースがあったり、日によって食べ放題をやっていなかったりする場合もあります。

 

<<< 第1位 ブルーベリー>>>

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時期:7月~8月

首都圏近郊の主な場所:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬

 
最近人気が高まりつつあるブルーベリー狩り。首都圏近郊でもブルーベリー狩りができる果樹園も増えつつあります。

ブルーベリーは、鮮度を保つのが難しいため生のまま購入する機会があまりありませんが、獲れたてや直売のブルーベリーは、糖度が高いものが多く、美味しいブルーベリーをたっぷり味わうことができます。

 小さなお子様でも簡単につまんで採ることができ、比較的小さな区画でも楽しむことができるので移動も苦になりません。また、種もなく皮ごと食べることができ、小粒で手や口周りを汚すことなくひと口で食べることができ、そして比較的料金も低め。小さな子ども連れでも最も気軽に楽しむことができるフルーツ狩りだと言えるでしょう。

 

ブルーベリー狩りを楽しむポイント

 その1)暑さ対策をしよう

ブルーベリー狩りでは、梨やブドウの木と異なり木陰ができないため、日差しの強い時間帯を避けるのが得策です。予約制の場合は、午前中の早い時間に予約するようにしましょう。

 

その2)肌の露出に注意しよう

 肌のやわらかい小さな子どもの場合、ブルーベリーの実を採ろうと手を伸ばした際、他の枝で腕を傷つけてしまうこともあります。虫対策のためにも、できるだけ肌の露出を控えた服装で出かけられることをおすすめします。

 

 

「夏のフルーツ狩り」について、おすすめベスト5と、子連れで楽しむためのポイントを紹介いたしました。

自然のなかで、お子様の大好きなフルーツを思う存分楽しんでみて下さい!

 

<最後までお読みいただきありがとうございます>

 

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