レゴランド名古屋では、対象年齢別のワークショップが用意されています。
実はこのワークショップ、知育に繋がる要素がしっかり詰まった充実度の高い内容でした。
《目次》
レゴランド名古屋 ワークショップの種類
ワークショップは、①3〜6才の幼児向け、②小学1〜3年生向け、③小学4〜6年生向け、④小学1〜6年生向け、⑤小学1年生以上(大人もOK)
に分かれています。
また、ワークショップに参加するのが2回目以上の場合、認定証スタンプの数に応じて、特別ワークショップにも参加することができます。
レゴランド名古屋 ワークショップの予約方法
ワークショップは先着順の予約制です。開園したら早めに予約列に並びましょう。
予約の場所は「レゴ・クリエイティブ・ワークショップ」。レゴランドのゲートを入場したら右手側の建物に沿って進みましょう。「レゴファクトリー」を通り過ぎたらすぐに見えてきます。
予約をする際、係りの人から注意事項などの説明がありますので、列が進むのに時間がかかります。予約にはワークショップに参加する子供がいる必要はありません。
レゴランド名古屋のワークショップの内容
我が子(5才)が参加したのは、幼児向けの「シンプルマシン」というクレーンを作るクラスです。
予約時間の10分前に集合すると、クラス毎に部屋へ案内されます。先生を中心に、円形テーブルに子供が輪になって座り、子供のすぐ後ろに保護者が付き添って座りますので、子供が理解できない箇所があっても、すぐに手助けすることができます。
幼児向けで使うのはレゴより大きいレゴデュプロ。席に座ると既に組み立てに必要なものが置いてありました。
レゴランド名古屋のワークショップで学べること
組み立ての工程が少ないので、組み立てるだけならすぐに終わってしまうところですが、こちらのワークショップは、楽しく学べる工夫がされています。
まずは、組み立てに使うものを自由に積み、どうやったら高く積み上げられるかを考えることをしました。
次に、クレーンを動かすのに使う「ギア」について学びます。子供の興味を引き出すトークで、参加している子供すべてが真剣ですを
ギアについて学んだ後は、レゴランドパーク内でギアが使われているものを探してみるよう、気づきも与えてくれました。
そして組み立てた後は、クレーンでおもちゃ釣り大会です。子どもの後は大人も出番がありますよ。
充実した45分間はあっと言う間に終わり、子供も楽しめた様子でした。
内容は季節ごとに変わる様なので、レゴランドに訪れる度に、ワークショップには参加したいですね。
ただ、作った作品は持ち帰る事ができないとが残念なところ。希望者への販売もありません。
ワークショップ時間内で、しっかり楽しみましょう。
〈最後までお読みいただき、ありがとうございます〉