東京ビッグサイト周辺にて開催中の『東京モーターショー2019』に子連れで行ってきました。その際の混雑状況、子どもが何で遊べたか?、反省点や攻略法を含めて紹介いたします。
≪目次≫
東京モーターショー2019の開催日程
東京モーターショー2019の開催日程は、下記の通りでした。
▶開催期間:2019年10月24日〜11月4日(月祝)
前年よりも一般公開日を延長し、複数日に渡ってじっくり見学できるよう配慮されたようです。
東京モーターショー2019の会場エリア
今年からはファミリー層を意識して、会場の規模も広げての開催されました。有明のビッグサイトのほか、青海駅のメガウェブ周辺エリアも拡充され、様々な実施プログラムが可能となるよう広域になりました。
子連れにおすすめのモーターショー会場は「青梅展示場」
青梅会場には「トミカブース」や「キッザニアブース」もあり、子連れで訪れるファミリー層を意識した展示となっています。のある青海展示場。
まずはこちらから訪れました。
青梅展示場の様子と混雑状況
訪れたのは10月26日(土)の開場時間10時の30分前。既に入場を待つ人々の長蛇の列が200mほど伸びていました。
荷物チェックを済ませて入場します。
トミカ ブースは比較的会場入口近くにありましたが、先に奥から回ることに。
未来の車の展示エリア
未来の車がカッコいいです。
子どもも大人も興味深々! そのデザイン性と未来観に圧倒されます。
トヨタブースで写真撮影
人気のトヨタブースでは、乗車して写真撮影が可能なスポーツカーの展示がありました。人気で注目を集めていましたが、早めの時間と係の方のスムーズな対応で、10分程度の待ち時間で体験できました。
一人乗りですが子どもでも乗り降りしやすいように配慮されており、子どもも大満足!
トヨタ グランエースは見学のみですが、圧倒的存在感でした。
トヨタのブースでは、体験するごとにもらえるポイントを集めると、オリジナルグッズと交換できるというサービスがありました。
ただし、ポイントを集めるには最初に専用カードをゲットする必要あり。このサービスに気づいた11時頃時点では既に45分待ちとなっており、やむなく断念しました。
トヨタブースでじっくり楽しみたいなら、真っ先に専用カードをゲットしに行った方が良さそうです。
子どもが楽しめたブース
ダイハツブースでは、背の小さな子どもでも展示車が見やすいように、子連れ専用観覧エリアが設けてありました。子連れに優しい仕様です!
環境省のブースでは、エコ運転ゲームをしたら乗り物の消しゴムを貰えたり、折り紙で車を作るコーナーもありました。
キッザニアは小学生以上なので体験できませんでした。予約制中心のため、キッザニアエリアに混雑の様子はありませんでした。
トミカブースで遊ぶ!
いよいよトミカ ブースへ。
トミカ ブース周辺は小さな子連れでごった返していました。これでもか!というほど大量のトミカがきれいに陳列されており、それを見るだけでも楽しめますが、混雑の中心は、トミカで遊べるコーナー。
時間交代制で、実際におもちゃで遊べる場所が数カ所ありました。ボタンを押してレーシングコースでトミカを走らせることができます。自分の番を待ちきれず、前のめりの子ども多数! しかし、遊べるのは1人2分程度?の短時間なので、割とすぐに順番が回ってくるので、無事、遊ぶことができました。
ただ、順番待ちの列をつくるスペースが狭く少人数しか並べません。係員が誘導するタイミングを逃さないように周辺で待機していましょう。
モーターショー限定トミカを買うなら・・・
東京モーターショー限定のトミカ を買うための列は、なんと!180〜240分待ち!
並び役担当のお父さん方々が、なかなか進まない列にじっと耐えている様子が・・・。
トミカ 購入がお目当てなら、開場直後に買った方が良さそうです。
▼ 午後から訪れた有明エリア(東京ビックサイト西・南棟)はこちら