ステイホーム期間が続き、一人っ子の我が子は2ヶ月以上もごく限られた人数の大人としか会話をしておりません。
必然的に、会話の内容も限られてしまうので、語彙力を増やしたり、コミニュケーション能力を育てていきたい成長期には、あまり好ましい環境ではないですよね。
特に我が子は、自分の気持ちを人に伝えるのが苦手なため、少しでも家庭でコミュニケーション力を鍛えたいと考えていました。
≪目次≫
ちびむすドリルの『質問くじ』を活用
そんなな中、みつけたのが「ちびむすドリル」幼児版の『質問くじ』です。
印刷して切り取れば、たくさんの簡単な質問が書かれたカードを作ることができます。
それを裏返しておき、順番に1枚ずつ取り、出され出されたお題に答えるというシンプルなゲームです。
質問の内容は、
「いつも、どんなことをして遊んでますか」
「好きな虫は何ですか」
「すんでみたい場所はありますか」
「ならってみたい楽器はありますか」
など、学校が再開したら子供同士での会話に役立ちそうなものがたくさん入っています。
ゲーム性を高めるための工夫
ただの質問になってしまうと飽きてしまうので、質問の難易度に合わせて金額を設定し、制限時間内にハキハキと答えられたらその金額のコインを貰える、というルールにしました。
金額はあらかじめ質問カードの隅に記載しておきます。
コインも紙製のプリントアウトしたものですが、ちゃんと答えようというモチベーションには十分です。
ゲームをした感想
子供は、やったことのないタイプのゲームにわ興味を示し、想像以上に積極的に答えていました。
普段は親からの質問に対し、「う〜ん、わかんない〜」なんて答えることも多いのですが、コインを集めたいという気持ちが作用して、すぐに答えることに、驚きました。
一通りゲームをしたら、自分でも質問を作りたがるので、同じ大きさに切った白紙のカードに書いてもらいました。
稼いだコインの金額を数えるのも楽しいようで、「100円が5枚たまったから500円玉に交換して〜」と、偽物ながらも普段手にしない大金を稼いだことに、ご満悦。(笑)
学校が再開して、新しいお友達とのコミニュケーションに少しでも役立ちますように!
似たようなゲームができる商品も出ているようです。