いよいよ12月!
ずいぶん前からクリスマスを楽しみにしている息子ですが、12月に入ったのでクリスマスまでのカウントダウンができるように、アドベントカレンダーを用意することにしました。
《目次》
クリスマスツリーに飾って楽しもう! 手作りアドベントカレンダー
アドベントカレンダーとは
アドベントとは、もともとクリスマス前の断食期間を指し、期間中の毎日曜日にキャンドルを灯す儀式が行われていたそうです。
現在のアドベントカレンダーができたのは、ドイツのある母親がクリスマスを待ちわびる息子に、ドイツ伝統菓子作って24個に分け、クリスマスまでの日付をつけ、息子は1日1個、クリスマスまでをカウントダウンしながらそのお菓子を食べた、という幸せな思い出からきています。
その息子が、大人になり多くの子供達にクリスマスまでのワクワクを伝えたいと考えて、商品として世に出したということです。
現在では欧米では広く知れ渡り、日本でも最近よく見かけるようになりましたね。
我が家風手作りアドベントカレンダー
アドベントカレンダーの中身はチョコレートが最も一般的で、ロイズからも出ています。
ディズニーのは引き出し式なので、毎年中身を替えて使えそうですね。
お菓子以外ならレゴ が人気のようです。
さて、我が家では、息子の好きなお菓子を、クリスマスツリーに擦り下げることにしました。チョコ、飴、ラムネ、グミなどを日替わりで、かわいいクリスマス柄の折り紙で包装して、日付をつけ、紐で吊り下げます。
折り紙の内側には、息子へのお手紙を記しました。日頃ほとんど手紙で気持ちを伝えることがないので、ちょうどいい機会です。
いつもお手伝いしてくれることへの「感謝の言葉」、甘えん坊の息子が少しでも自信をつけて自立できるよう「はげましの言葉」、そして「だいすきだよの言葉」などです。
息子が、宝探しのように毎朝の当日の日付がついたプレゼントを見つけ、今日は何のお菓子かな?何のお手紙かな?とわくわく感と幸せ感が思い出として心に残るといいな。
ダイソーで100均とは思えないクリスマスツリーを
アドベントカレンダーに使ったツリーはオール100均です。
ツリー本体は500円で120㎝のサイズ、光るライトは300円で点灯のパターンが7種類ほどあります。その他、ツリー上に飾る星、オーナメント3セットで充分豪華に仕上がりました。
ツリーは収納に場所をとるから、とミニサイズで過ごしてきましたが、これはコンパクトに収納できそうですし、お値打ちに揃えることができて満足です。
なにより、子供と一緒に選んだり飾りつけたりするのは、家族で楽しめていいですね!
〈最後までお読みいただき、ありがとうございます〉
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