知育玩具、今ではたくさん出回っていますが、なるべく知育度が高く、子どもが気に入り長く使えるものを厳選したいですよね。
ここでは実際に１歳から３歳で購入し、３歳半の現在、振り返ってみて本当に買ってよかったと思えるもの厳選して、ご紹介します。
《目次》
１歳児におすすめの知育玩具は、ズバリこれ‼
ディズニーリズムあそびいっぱいマジカルバンド
（対象年齢：12ヶ月～）（価格：約3～4千円）
これひとつで、ドラム遊び、マラカス、タンバリン、ラッパなど多くの遊び方ができます。
収容曲は、ディズニー5曲、童謡5曲、リズム遊び5曲の計15曲。ドラムを叩いて出る音は、曲によって異なり、全60種。たたくと光るので子どもは大喜びします。
うちでは、おすわりができる頃から大のお気に入り。これでつかまり立ちの練習をし出したほどです。３才半の今でも活躍しています。
ノリノリのリズムが心地よい曲が多く、これに合わせて楽しそうに踊っています。
リズム感を養う、音楽を楽しむ、歌う、踊る、吹く、楽器を鳴らすという動作を発達させるお得なおもちゃです。
プラステン
（対象年齢：2歳～）（価格：約6～7千円）
ドイツＮＩＣ社製人気の木製玩具です。
シンプルなおもちゃだからこそ、6歳ごろまで成長とともに色々な遊びができます。
素材に配慮した本物だから安心して低年齢の子にも与えられます。お値段がはりますが、有名な幼児教室でも使用していたので、購入を決めました。（1歳半頃）
購入後、楽しそうにひたすら棒にリングを指して遊びました。小さな手に持やすく、鮮やかな色が興味を誘い、下に落ちる時の「コトン」と木が鳴る音が、楽しい様です。
平面に並べて遊び、親が色のパターンを見せてあげたり、転がしたり、紐を通したり、おままごとに活用したりと、遊び方は無限大です。
２歳児におすすめの知育玩具はズバリこれ‼
トーマスレッツゴー大作戦
押す、引く、回すの動作でトーマスとパーシーを冒険させる、指先の発達にピッタリなおもちゃです。
対象年齢３歳となっていますが、うちは２歳の誕生日に与えました。小さな部品を口に入れないよう注意すれば、２歳から遊べます。
こちらを与えるまでは、ボタンを「押す」、レバーを「引く」の動作はできましたが、「回す」という動作は出来ませんでしたが、こちらで出来るようになり、全体的に手を使って何かをする動きが、定着して来たように感じました。
また、指先の運動だけでなく、このボタンを操作するとここが動く、という相関が、知能の発達にもなっているようです。
トーマス好きな子にはかなりおすすめです。
（対象年齢：３歳～）（価格：約３～４千円）
ねんDo！ねんどいっぱいＤＸセット
こちらは２歳３か月頃に購入。それまでは、100均の小麦粉粘土を与えていましたが、すぐに飽きてしまっていました。
粘土あそびは、幼児の手先の訓練に良いと聞いていたので、何とか他に良いものはないか、と探し当てたのがこちらの商品です。
こちらのセットは、動物や乗り物など子どもの大好きなものが作れる型抜き、そして更に模様をつけたりギザギザにしたり、ハサミで切ったり、と様々な道具を使って楽しむことができます。
粘土も100均のものと違い、匂いが気になりません。購入後1年半経った今でも、蓋をしっかり閉じておけば、粘土は使える状態です。
また、ハサミのトレーニング入門としても活躍します。刃の部分もプラスチックなので、危なくないのに、粘土なのでちゃんと切れるからです。
自分の作りたいものを、見よう見真似で工夫して作り上げる、という作業をこちらで楽しむ事ができています。
（対象年齢：３歳～）（価格：３～４千円）※同シリーズで1千円台からあり
くもんのジグソーパズル
対象年齢１歳（STEP０）のはめ絵パズルから、対象年齢３歳半（STEP7）の234ピースまで難易度に合わせて選べます。できる様になったら、もっと難しいのに挑戦してみよう！というステップアップができる様になっています。
絵もかっこいい新幹線やはたらく車などの乗り物シリーズと動物シリーズが揃っており、しっかりとした厚紙を使用し丈夫です。
うちは、1歳半にSTEP1から始めました。が、一人でやる気になってきたのは、２歳過ぎてからでした。対象年齢にこだわらず、興味を持ったタイミングで進めていくのがおすすめです。
（価格：約２～2.5千円）
３歳児におすすめの知育玩具はズバリこれ‼
ピタゴラスひらめきのプレート
ピタゴラスひらめきのプレートは、１才半から「遊べる」「ひらめく」「算数に役立つ」がうたい文句の、数学の先生のアイデアから生まれた磁石式のおもちゃです。
遊んでいるうちに自然と「展開図と立体」の理解の基礎が身につくそうです。
↓ こちらの記事で詳しくレビューしています。
しゅっぱつしんこう！てつどうかるた
大好きな電車の写真のかるた。
３才になりたてのクリスマスプレゼントとして頂きました。
息子は大喜び。最初は何度も開けては眺め写真を楽しみ、家族でかるたを楽しみ、自分で読み手もしたがりました。
ひらがな1文字1文字が読めても、連続した文章を読むのって、最初慣れないうちは大変ですよね。
読みたい！という気持ちが強くないと、最後まで一人ではなかなか読めなかったのですが、このかるたの読み札は、自分から全部の札を、たどたどしくではありますが、楽しそうに読みはじめました。
遊ぶ時は、交代で読み札を読み、最後に取った札を数える時は、数字に親しむ事もできます。今では、手加減無しで、親よりもたくさんの札をとります。
ＮＥＷくみくみスロープ
（対象年齢：３歳～）（価格：３～４千円）
ボールが下まで落ちるようにコースを考えて作る遊びをとおして、作り上げる達成感を味わい、集中力や創造性を育てる知育玩具です。
ボールが転がる場所は、見えたり隠れたり。また、コースは立体的なので、ボールを目で追うことで空間認知能力が養われます。
親子で楽しめる点も、おすすめです。
↓ こちらの記事で詳しくレビューしています。
まとめ
1歳から3歳におすすめの知育玩具ベスト8を紹介いたしました。気になるものが見つけられたでしょうか。この年齢の子どもは、大人と楽しく関わりながら遊んだ経験が、知育の根っこの部分を育てていきます。そのため、子どもの遊びに関わる人が楽しそうだと思うものを選ぶのも、よいかもしれませんね。
＜最後までお読みいただきありがとうございます。＞
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