外出自粛やソーシャルディスタンスが叫ばれるなか、子供を美容院へ連れていけずに
困っているご家庭も多いと思います。
春休みが延長されて気づけばGWも中盤!気温も高くなってきますので、そろそろサッパリしたい頃ですよね。
我が家ではコロナに関わらず、普段から旦那さんと子供(男の子)のヘアーカットをまとめて月に1回程度行っています。お風呂前にテレビを見せながらパパッと2人で30分。
美容院を予約したり、連れて行く手間に比べれば、意外と楽なんです♪
そこで今回は、僭越ながら我が家流ヘアーカットの方法を紹介させていただきます。
【目次】
まずは使用する道具の紹介です。
ヘアーカットで必要な道具は?
バリカン、ハサミ、ケープ、レジャーシート、以上。
もし毛量が多くて長めのヘアースタイルがお好みでしたら、スキバサミもあると便利です。
散髪用ケープは、髪が飛び散らないタイプがおすすめです。 かわいい柄なら子供も楽しい気分に!
こちらはハサミもセットになっています。
バリカンを選ぶポイントは?
バリカンには、髪の毛を刈る高さ(長さ)を調節するために「アタッチメント」が付属しています。
特に冬の時期などの長めカットにも対応できるよう、40mmまたは50mmのアタッチメントが付属していると安心です。
また、耳上の仕上げカットに自信がない場合には、耳まわり専用のアタッチメントが付属しているものがおすすめです。
その他、コードが邪魔にならず電池交換も不要な充電式のタイプ、また、丸洗いできるタイプを選ばれると楽に掃除ができ清潔を保てるため使いやすいかと思います。
(我が家で活躍中の商品はこちら)
アタッチメントの選び方は?
アタッチメントは1回のカットで2〜3種類を使用します。
1つ目は、頭頂部の長さに合わせて選びます。
標準は30mm、少し長めで40mm、短めで20mmが目安です。
2つ目は、頭頂部の長さのおよそ半分。
標準は12mm〜15mm、少し長めで18mm〜20mm、短めで10mm〜12mmが目安です。
3つ目は、襟足を揃える用として3mm〜6mmが目安です。
迷ったら、最初は長めでカットしてみて、もし物足りなかったらそれより短いのを選ぶようにするとよいでしょう。
おうちでヘアーカットの準備
バリカンは事前に充電しておきましょう。
フローリングの上にレジャーシートを広げます。レジャーシートは髪がくっつかないツルツルしたタイプを選びます。
その上に、あれば小さな子供用の椅子を置きます。なければレジャーシートの上にそのまま座らせます。
カット中、好きなアニメやDVDを流しておくと、落ち着いてカットできます。
テレビやモニターの見やすい場所がおすすめです。
また、ヘアーカットが終わったら、お風呂に直行できるよう、お風呂の準備をしておくとスムーズです。(子供は首に短い毛が少しでもついていると、気になるようです。)
我が家では、ケープを巻くと暑くなるので、ケープの下は下着のみ。ケープと首の間には、タオルがわりにキッチンペーパーにすると、後片付けが楽です。
使用する道具類は全てレジャーシートの上に用意しておきます。
簡単!ヘアーカットの方法
はじめてでも失敗の少ないヘアーカットの方法をイラストにまとめてみました。
ポイントは、❷のバリカンを肌から離していくタイミングです。下から上に向かって刈り込む際に、肌から離すタイミングが早目だと幼い雰囲気に仕上がり、遅めだとお兄ちゃんっぽく仕上がります。
頭のかたち全体を見ながら、最初は早めに離し、物足りなければ、もう少し上まで刈り込むようにすると、思い描くヘアースタイルに近づくことができるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
バリカンを初めて使うのは不安があるかと思いますが、ステイホームで失敗した時のダメージも少ない時期だからこそ、おうちでヘアーカットを始めてみるのもいいかもしれません。
バリカンはまだ早い子どもにはこれがおすすめ
こちらは髪の毛をパクッとつかんだ状態でホッチキスのように力をいれれば、髪がカットできるので、切りすぎたり、耳元で機械音による抵抗がありません。
カットした髪も散らばりにくい設計なので、初心者の方でも気楽にカットできますよ。
まとめ
我が家では、主人と子供合わせて2人を自宅でカットしていますので、年間4〜5万円の節約になっています。
髪が伸びてきたな、と気になったら即カットできるところも気に入っています。
慣れれば意外と楽にできますので、試してみてはいかがでしょうか?
《最後までお読みいただき、ありがとうございました》
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