愛知県は長久手市にあるトヨタ博物館へ行ってきました。
トヨタ博物館は、トヨタ自動車創立50周年を記念して建てられ、世界の貴重な車が約160台も展示されています。
館内は広々として、子連れファミリーにもおすすめです。
《目次》
トヨタ博物館へのアクセス
トヨタ博物館への交通機関でのアクセスは、名古屋駅から地下鉄 東山線に乗り約25分、終点の「藤が丘駅」から、リニモで約10分、下車徒歩5分です。
リニモとは、なんと日本で唯一の電磁石浮上式のリニアモーターカーです。楽しみながらアクセスできますね!
大半は高架線を走行しており、トヨタ博物館の本館と新館の連絡通路からも見ることができます。
また、地下鉄東山線の途中には、東山線動植物園があり人気のコアラもいますので、ついでに立ち寄ることもできます。
車では、長久手インターからすぐ。
無料駐車場が完備されています。
入館料と割引
〈入館料〉
大人1,000円、65才以上は500円
中高生600円、小学生500円、乳幼児は無料
JAF会員割引あり
前売り券割引あり
トヨタ博物館のすごいところ
トヨタ博物館のすごいところは、やはり、展示されている車の質と量です。
広々としたきれいな館内には、クラシックカーを中心に、かっこよくておしゃれで見たこともない車が、たくさん展示されています。
車好きでなくても、圧倒されてしまうほどです。
見学だけでなく、普段乗ることのできないクラシックカーの運転席に座って写真撮影ができちゃいます。
また、建物横にはボンネットバスもあり、中に入ることもできるので、車好きの子どもにおすすめです。
企画展も随時開催されています。
私達の訪問時は、はたらく車の展示がされていました。
日本のタクシー、ロンドンタクシー、タイのトゥクトゥク、パトカーの車内に乗れるようになっており、パトカーと軽ポンプ車には、写真撮影の為の簡易衣装も用意されていました。
その他、乳幼児向けの絵本を自由に読めるスペースは、靴を脱いでくつろげます。
全て乗り物関係の絵本がずらり!
なかなか、街中の本屋では見つけられない絵本もたくさんありました。
また、少し大きな子ども向けの図書スペースもあり、車関係の図鑑をはじめ、様々な車の本が置いてあり、自由に閲覧できるようになっています。
ミュージアムレストランとショップ
館内にはレストランがあり、お子様ランチ、オムライスやパスタなど、また、デザートも用意されています。
お子様ランチは、車の形をしたプレートで、ジュースやスープ、プチゼリー、そして車のおもちゃも付いてきました。
また、新館にあるミュージアムショップには、トミカはもちろん、おしゃれな車のデザインされてグッズやおもちゃ、プラモデル、土産菓子など売られています。
まとめ
館内は、エレベーターが完備され、ところどころに休憩できる椅子も用意されています。
予約すればガイドツアーもあるようですが、基本は自由見学なので、子どものペースで、ゆったりと見学することができます。
子ども向けの「クルマたんけんマップ」が用意され、展示されている車を探したり、スタンプを押したりと楽しめました。
また、夏休みはキッズ・ラボ(子ども向け工作教室)や、働く車の実演イベントなど企画されていますので、イベントを事前にチェックして行かれるのをおすすめします。
夏休み期間中は、小学生も入館料が無料になりますよ。
☆最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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