東京ドームで開催中の、ふるさと祭り東京2018へ子連れ(4歳児+両親)で週末に出かけて来ました。
ふるさと祭りと言えば、全国各地の祭りとご当地グルメをあわせた、大人気のイベント。
祭りもグルメも大好きだけど、子連れでも楽しめるのか?またその楽しみ方は?をレポートします。
《目次》
混雑状況
ふるさと祭り2018 は、1月12日(金)から21日(日)までと、週末は2回含みます。
今回は、前半の週末(日曜)に行って来ました。
会場時間10時少し前にドームへ到着。
すでにドーム付近には、何やら太鼓の様な音が聞こえ、人だかりとゲート入場待ちの列が伸びていました。
係の方の21番ゲートの方が空いてるよ、という案内に従って、21番ゲートへ。
並び始めた頃には開場しましたが、手荷物検査がある為、実際に入場できたのは、10:30頃です。
会場内はすでに熱気に包まれており、子どもの手をしっかりと握り、会場入り。
はじめのうちは、子どもと一緒に試食ができる程の混雑具合です。
あちこちで、ご当地のお土産品を紹介・販売しているので、普段食べたことのないものを、口にして楽しみました。
が、楽しむ余裕があったのは束の間、みるみる人口密度が高くなり、ご当地グルメに並ぶ列は長くなって行きます。
あっという間に、子連れでは歩くのも困難な状況に!
そして、お昼過ぎには、場内に人があふれかえり、大人が前に進むのも一苦労な混雑ぶりに。。。
子連れでの対策方法
3人一緒に行動していては、非効率だと判断し、二手に分かれました。
一方はお目当のご当地グルメを買い漁り、もう一方は子どもと一緒に子どもでも食べられそうなものを物色し、あまり混んでなさそうな所で購入。
あらかじめ、入場した際に確保しておいた観覧席で集合です。
その後は、お祭り広場のステージで披露される各地のお祭りを、じっくり見ながら、購入したグルメをつまみながら、楽しみます。
おすすめの観覧席
入場し観覧席を降りていくと、すぐ左手がお祭り広場になっており、その目の前のよく見える席は、土日は特別観覧席(有料:別途1,100円)となっています。
庶民派の私たちは、無料かつ、お祭りステージがよく見える席を求め、特別観覧席の後ろ(上段)の席に座りましたが、そこからでも充分、観賞することができました。
見ごたえある お祭りステージ
お祭りのプログラム、日替わりです。
最初のプログラム(10:50〜)は、まだ席に戻れませんでした。
2番手のプログラム(11:30〜)は、熊本県菊池市の『菊池白龍祭り』です。
2頭の龍がステージ上を、所狭しと練り歩きます。威勢の良い、男臭いお祭りの様です。
ステージでは表現しきれない部分を補うため、大スクリーン上に、実際のお祭りの様子が映し出されます。
20分間程でお祭りの披露が終わりました。
3番手のプログラム(12:20〜)、青森県五所川原市の『五所川原市立ねぶた』です。
どうやって運んで来たのか不思議でならない程の高さのねぶたが、ステージで動く様子は、一見の価値ありです。
確か、重さ50tだと聞こえました。
代表の方が「頑張って東京まで持って来ました!」と発言していたのが印象的です。
4番手のプログラム(13:00〜)は、2番手と同じ内容。
5番手のプログラム(14:00〜)は、高知県高知市の『高知よさこい祭り ほにや』です。(1番手と同じ内容)
鮮やかな衣装をまとった踊り手達が、実に軽快にそして楽しそうに踊りを披露してくれます。
客席に手拍子や掛け声を求め、客席もお祭り参加している気分にさせてくれます。
子どもも一緒になって、手を叩いたりと楽しく観賞することができました。
また、今回はじっくり見れませんでしたが、ふるさとステージという小規模ですが魅力的なステージもプログラムされています。
子どもも、通りすがりながらも興味深げに見入っていました。
まとめ
グルメイベントとあって、ラーメンやビールを持って歩き回る人も多いので、子どもがチョロチョロしてぶつからないか、とても気を遣いました。
週末に行かれる場合、子どもを連れての行動は、入場してすぐの早い時間にとどめておいた方が良さそうです。
お祭りステージでの音量が大きいので、赤ちゃんはビックリしてしまうかもしれませんが、幼児ともなれば、楽しめる内容だと思います。
ふるさと祭りのイベントは混雑していてそれなりに大変ですが、本場のお祭りには子連れで出向くのは、もっと困難なこと。
東京にいながらにして、しかもご当地グルメを味わいながら、座ってお祭りを鑑賞できるのは、ある意味、子連れにはもってこいなのかな?とも感じました。
なにはともあれ、疲れたけど楽しかった!という感想です。
☆最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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