東京駅から20分でピクニック気分
葛西臨海水族館は、葛西臨海公園駅から徒歩5分。葛西臨海公園の中にあります。
公園駅は東京駅からJR京葉線または武蔵野線でわずか15分足らずなので、とてもアクセスしやすい場所にあります。
駅を降りると、すぐ目の前に公園の噴水があり、ゆるやかな坂を登って行くと、左手に水族館があります。
公園はとても広くて開放的。のんびりお散歩感覚で歩け、駅を降りた所から楽しめます。
小学生以下は無料です。
入場ゲートでベビーカーを預ける事もできますし、ベビーカーのまま水族園に入場することもできます。
ベビーカーのままだと、見学できないエリアは僅(ペンギンの生態」エリア内水槽展示部分、「東京の海」エリア2階部分など)
水族園は広いので、体力に自信がない場合は、ベビーカーのままの入場をおすすめします。
水族園のみどころ
西臨海水族園でまず目を引くのは、地上30.7メートルにもなる大きなガラスドーム。
この下では、2,200トンのドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロや、国内最大級のペンギン展示場で泳ぎ回るペンギンの姿など、600種を超える世界中の海の生き物たちを見ることができます。
国内最大級のペンギンエリア
ここのペンギンエリアは屋外にあります。
フンボルトペンギン、イワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギンが飼育され、ペンギンの動きを、陸上と水中どちらからも観察することができます。
餌やりの時間をチェックして、かわいいペンギン達の食事光景も楽しみたいですね。
ベビーカーや小さい子に優しい水槽
東京の海コーナーや海鳥の水槽など、床までガラス張りになっている水槽が多く、ベビーカーに乗せたままの赤ちゃんや、ヨチヨチ歩きの子供にも、非常に見やすい設計となっています。
東京の海コーナーでは、小笠原から伊豆七島、そして東京湾の外湾部から内湾部まで、さまざまな環境を展示されています。
海鳥の水槽では、エトピリカやウミガラスが、水中を飛ぶように泳ぐ姿を間近で見ることができます。
こちらでも餌やりの観察が出来ます。
ランチは水族園内のカフェテリアが便利
セルフサービス方式のレストランです。
飲食スペースは室内とテラスにあり、お弁当持参の場合でも、室内の一角とテラスでの飲食が可能です。
テラスからは海も臨めとても素敵なので、気候のいい時期はテラスがおすすめです。
レストランのメニューには、「まぐろカツカレー」などのオリジナルメニューや、デザートもあり、美味しく頂けます。
また、水族園敷地を出たところにもレストランがあります。こちらでも無料休憩所を兼ねてますので、持参したいお弁当を食べることができます。
赤ちゃん対応完備
授乳室は、正門横レストハウスと本館2階の2か所にあります。
また、お湯の提供や電子レンジを借りることもできます。
おむつ交換は、園内全ての女子トイレ内と、一部の男子トイレにも設置されています。
公園でも楽しめます
汽車に揺られて園内1周
葛西臨海公園には、パークトレインと呼ばれる公園内を走る汽車型の乗り物があります。
全長約3.1kmを葛西臨海公園の名所を案内しながら25分かけて走ります。
野鳥エリア、海沿い、木々の中をのんびり揺られながら景色を楽しめますので、是非乗りたいですね。
3才未満は無料!
ベビーカーも乗せられます。
汐風の広場ゾーンでのんびり
親水護岸に沿う緩やかな勾配の芝生広場、東京湾を望む展望レストハウス「クリスタルビュー」、芦ヶ池などがあり臨海部の景観や香りを満喫できます。
大観覧車や幼児向け遊具も
葛西臨海公園には、日本最大級の観覧車もあります。
地上117mの上空から周囲を見渡すと、ディズニーリゾート、レインボーブリッジ、アクアラインの海ほたる、都庁、東京タワー、東京スカイツリー、東京ゲートブリッジ、房総半島から富士山に至るまで関東の有名観光名所を一望でき、約17分の空中散歩を楽しめます。
3才未満は無料です。
芝生広場に隣接するわくわく広場には、7歳未満(未就学児)の幼児を対象とした遊び場となっており、ロッキング遊具、ネット遊具、スライダーなどを設置しています
パークトレインを途中下車して楽しむのもいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
葛西臨海水族園は、カラフルな魚の動きを目の前で楽しめ、大きな水槽ではマグロがゆっくりと泳ぐ姿を親子で眺めることができ、また、ペンギンのかわいい動きは0才の好奇心を大いに刺激してくれることでしょう。
また、葛西臨海公園では、広々とした敷地で木々の緑や水辺や芝生広場では、大人もリフレッシュできるオススメスポットです。
動物園デビューの前に、是非行っておきたいですね。
〈最後までお読みいただき、ありがとうございます。〉
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