めっきり秋らしくなり、冬の気配さえ感じる今日このごろ。
子どもの「疲れ」が気になります。
夏から秋に移ろう季節は、夏の疲れが出やすい時期ではありますが、授業の遅れを取り戻すための「土曜授業」や、「コロナ自粛による運動不足」の影響もあるのだと思います。
例年よりもダラダラ・ゴロゴロが多いような。
専門家によると、今年はコロナの影響で筋肉が例年より落ちている人が多く、これからの季節は身体が冷えやすく、免疫力低下による体調不良が懸念されているようです。
そこで、免疫力を高める野菜をいまいちど復習。
上の過去記事では、免疫力を高める冬の最強野菜として、
れんこん、長ネギ、だいこん、白菜、小松菜をあげていますが、
今週は、そのなかでも最近メニューに取り入れていない「れんこん」を積極的に摂ろうと思います。
れんこんと言えば、「筑前煮」や「きんぴら」、「れんこんのはさみ揚げ」を思い浮かべ、なんとなく子ども向けでないイメージもあるかもしれません。
うちの子が意外とパクパク食べるのは、もっとシンプルな調理法。
5~7㎜厚の輪切りにしたレンコンを、オリーブオイルを敷いたフライパンで、少し焦げ目がつく程度まで焼き、塩を振るだけ。
簡単ですが、”シャキほく”の触感が美味しいです。
付け合わせに使うことが多いのですが、ウインナーなどと一緒に焼いて、もっと存在感のあるおかずとして使用しても良いかもしれません。
その他、大き目のみじん切りにしたものをハンバーグやつくねに入れたり、乱切りにしたものを酢豚に入れたり・・・
れんこんは、意識的にメニューに加えようとしないと、食卓から遠ざかってしまいがちな食材なだけに、これからの季節は意識的に常備しておこと思っています。
季節の衣替えをするように、食卓に並べる食材も変化させて、体調を維持していきたいですね。
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