育児のヒント
モンテッソーリ教育が勧める、子供がバランス良く育つための外体験(年齢別)です。 日常生活ですぐに取り入れられるシンプルなことも多いので、適した年齢に実践してみたいものです。 《目次》 0~6か月 6~12か月 1~2才 2~4才 5~6才 0~6か月 <できること…
こどもが「自分のことは自分でする」ためには、大人が必要なものを準備し、子供がのびのびと活動できる場を用意しておくことが大切です。 子供が自主的に行動できる場を整え、大人がゆったりと見守ることのできる環境が、子供にとって最適な状態です。 《目…
関連記事)幼児期にやっておくべきこと① 知力の土台をつくるために 身体を動かさないと、脳も動きませんので、幼児期に身体を動かすことは、脳の発達に大きく影響します。 身体の土台形成とは、大きくわけて「手先の器用さ」と「体力」だといえます。 《目次…
小学校へ入学する前に、勉強がスムーズに出来るように、幼児期にあれこれ教えておこうと考える親御さんは多いといいます。 心身ともに飛躍的に成長する幼児期に、「先取り」でなく本当に後々役立つ事は何でしょうか。 「頭」(知力)と「身体」(手先の器用…
学ぶ力を身に着けさせるために、幼児期に計算や文字書きを覚えさせるお母さんは多い様です。 また、それを促す為に、親が便利や道具や機械を買い与え、知識を詰め込むお膳立てをしてしまうことは、幼児期の学びたい、と要求を全く削いでしまう結果につながる…
幼児期、親や兄弟にべったりだった子どもが、やがて、自分に自信を持ち、自分の考えで自発的に行動し、精神的に自立していきます。 自分で自分の身の回りの事ができるから「自立」しているとは限りませんし、「ひとりでしなさい」「自分で考えなさい」と命令…
子供は、手でいろいろなことができるようになる1才半ごろから、「できるようになる」ことに喜びを覚え、自信があらわれてくるといいます。 そしてその自信が、また次の段階へ挑戦しようとする意欲につながっていく為、自分の手を思い通りに動かすのに必要な…
子育中、主にしつけにおいて、子供が果たしてどこまで理解しているのか?このしかり方で伝わっているのか?と考えることがよくあります。 区から派遣された臨床心理士による子育て講座で、参考になった話があったので、記録しておきます。 《目次》 幼児期に…
3才ともなると、男の子と女の子との差がはっきりしてきます。 一番子供を接する機会の多いお母さんは、女性なので男の子の考えや習性に理解できない事も多々。。。 今回は、久保田のうけんのカヨ子ばあちゃんより、男の子の育て方について学びました。 《目…
モンテッソーリ教育では、0~6歳を「敏感期」と呼びます。乳幼児はそもそも、良いものも悪いものも、環境からすべて吸収して成長する時期ですが、「敏感期」はさらにその中で、特定のものごとを強烈な感受性で吸収する時期を指します。 そして、この期間の…
前項「絵本で論理的思考を育てる方法①」はこちら https://www.ikumama.info/entry/ehon-bunseki 絵の分析技術を学びましょう では、具体的にどうすれば絵の分析技術を習得できるのでしょうか? まず、絵の分析においては、基本的に全体像を捉えてから、細部…
自分の意見をうまく相手に伝えられず、もどかしく思った経験はありませんか? 特に自分と違う年代の人や、自分と異なる生活環境の人との間での会話では、コミニュケーションの難しさを感じる場面も多いと思います。 また、日本には「阿吽の呼吸」「以心伝心…
現在、Benesseこども英語教室では、春の体験教室を開催しています。 実際にBenesseこども英語教室を体験教室を受け、得た情報と感想をお知らせします。 英語教室は何歳から? 最近、子供向けの英語教室が増えましたよね。 そして英語教室の対象年齢も、低年…
久保田式育児法では、3才までが勝負と言われています。その理由と、3才までにすべき事とは。。。