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子鉄とおでかけ&知育情報

子ども雑学(5月編)こいのぼり、アヤメ・カキツバタ・ハナショウブの見分け方

子どもと季節を楽しめる雑学・マメ知識をまとめました。 日常生活の中で、子どもの知的好奇心を大切に育ててみませんか?

今回は、こいのぼり、アヤメ・カキツバタ・ハナショウブの見分け方です。

 

 

《目次》

 

 

こいのぼり

 

都内ではなかなか見られなくなったこいのぼりですが、童謡『こいのぼり』は幼稚園などで今でもよく歌われています。

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童謡『こいのぼり』

 

屋根より 高い こいのぼり
大きい 真鯉は お父さん
小さい 緋鯉は 子どもたち
面白そうに 泳いでる

 

真鯉(まごい)・緋鯉(ひごい)とは?

 

「真鯉」とは黒い鯉のことで、「緋鯉」とは赤い鯉のことです。

では どうして歌では、緋鯉=子どもたちを指しているのでしょうか。

 

実は、昭和30年代ごろまでは、こいのぼりと言えば、黒と赤の2匹セットで、父さんと子どもを表していました。

 

時代が変わり、今ではお母さんが加わり3匹セット、または兄弟も加わった4匹セットとなり、緋鯉=お母さんとなりました。

 

現在では子ども達は「子鯉」と呼ばれ、青色や緑色が定番です。

 

 

1番上の吹流しの意味

 

真鯉の上のカラフルな旗の様なものは、「吹流し」、また、吹き流しの上のクルクル回り金色の飾りは、「矢車」と呼ばれています。

 

両者とも、空高く神様の目にとまり子どもを守ってもらえるよう、厄除けの意味が込められています。

 

 

アヤメ・カキツバタ・ハナショウブの見分け方

 

「いずれあやめかかきつばた」と言われるように、アヤメ・カキツバタはとても似ていて区別がつきにくいですよね。

園芸用に改良されたハナショウブも含め、全てアヤメ科に属しており、アヤメの仲間といえます。

 

一見見分けがつかないですが、開花時期や生育場所、花びらや葉っぱの特徴さえ覚えていれば、見分けることができます。

 

開花時期

アヤメ: 5月上旬

カキツバタ: 5月中旬

ハナショウブ: 5月中旬から6月下旬

 

ゴールデンウィークごろから見られるのはアヤメ、カキツバタやハナショウブはその後ですね。

 

生育場所

 

アヤメ: 陸上の乾燥地(道端など)

カキツバタ: 水湿地

ハナショウブ: 陸から水辺の半乾燥~水湿地

 

しょうぶ園などで観賞用に植えられているのは、ほとんどがハナショウブです。品種改良され様々な品種が見られます。

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菖蒲園のハナショウブ

 

 

アヤメやカキツバタは野生で群落を作って生育していることが多いですが、ハナショウブはそれだけで大きな群落を作ることはありません。

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庭先のアヤメ

 

 

 

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湿地帯のカキツバタ

 

 

 

花びらと葉の特徴

 

アヤメ: 花びら元のところに網目状の模様があり、葉は細い。

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アヤメ

 

 

カキツバタ:花びらの付け根に細長い白い模様があり、葉は葉脈が目立たず,幅広い。

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カキツバタ

 

 

ハナショウブ: 花びらの根元のところに黄色い目の形の模様があり、葉の中央に葉脈がくっきり見える。

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ハナショウブ

 

まとめ

 

ゴールデンウィークごろから、庭や道端などで目にするのはアヤメということですね。

ハナショウブはしょうぶ園など人の手が加わった所、カキツバタは湿地帯などに限られます。

 

また、端午の節句に菖蒲湯(しょうぶゆ)を沸かす習慣がありますが、菖蒲湯等に使われるショウブは、ショウブ科(古くはサトイモ科)に分類され別種の植物です。

アヤメ科のハナショウブのような花は咲きません。

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菖蒲湯には、腰痛や神経痛を和らげる効果があると言われていますよ。

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございます〉