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子鉄とおでかけ&知育情報

子どもの姿勢の正し方

昨今、子どもの姿勢の悪さが往々にして指摘されています。

小学校に上がり、授業中にじっと座っていられず、ふらふらと立ち歩いてしまう現象も、この問題と関係しています。

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子どもの姿勢が悪い原因は、ずばり!『抗重力筋』の低下だと言われています。

そして、この抗重力筋に刺激を与える『セロトニン』神経の弱化も要因に上げられています。

では、この2つを強化するにはどうしたらよいのでしょうか?

 

 

《目次》

 

 

 

抗重力筋とは

『抗重力筋』とは、重力に対して立位姿勢を保持する働きを行う筋肉の総称です。

大別してお腹側にある筋肉群と背中側にある筋肉群に分かれますが、その中でも『主要姿勢筋』と呼ばれる姿勢に強く影響する筋肉は、全て背中側にある筋肉です

主要姿勢筋は、頭を支える首筋からお尻にかけての『脊柱起立筋群』、『ハムストリングス』(太股裏)、『ヒラメ筋』(ふくらはぎ裏)です。

 

抗重力筋を鍛える方法 

抗重力筋が弱いと姿勢が悪くなります。従って、幼児期のうちに抗重力筋を鍛えておくことが、姿勢をよくすることに繋がります。

実は、抗重力筋はハイハイの時期から育てることができます。

首を上に起こして、手指、腕、脚の強い力でしっかりと身体を支えるハイハイは抗重力筋を育てる第一歩となります。

 

歩けるようになってからは、できるだけ歩く習慣を大切にします。

坂道を登ったり、階段を降りたり、平らな道は長く歩くか速くあるくなど、リズミカルに歩くことが、抗重力筋にとってすぐれた全身運動になります。

 

少し話はそれますが、心臓の鼓動よりも少し速めに歩くと、全身の血液循環が良くなり、大脳全体の活性化や海馬の刺激につながることで記憶力を高めることにも繋がります。

できれば、1日1万~1万5千歩程度歩く習慣が理想です。

 

歩くことの他、室内でも出来る事として、はう体操遊びが有効です。

おへそを床につけて這う、ひざをつけて這う(六つんばい)、ひざを上げて這う(高ばい)、手だけで這う(手押し車や逆立ち)など、組み合わせて取り入れると良いでしょう。

これなら、夜に家族で楽しみながら手軽に取り入れやすいですね。

 

その他、ジャングルジムやのぼり棒に登ったり、うんていや鉄棒にぶら下がる事も、

抗重力筋の発達に繋がります。

 

 

 セロトニン神経とは

セロトニン神経は、抗重力筋に緊張を与える役目があります。

セロトニンは、日中に太陽光を浴びることで増加し、これをもとに夜には眠りを誘うメラトニンというホルモンが生成されます。

しかし、外遊びをしないなど子どもたちが太陽光を浴びる機会が減り、セロトニンが増えずにいると、メラトニンの分泌も抑えられ、体内リズムが乱れてしまいます。

セロトニン不足によって、よい姿勢を保つ重要な神経が機能しないばかりか、ネガティブな思考となったり睡眠にも影響を及ぼしてしまいます。

 

セロトニンを増やす方法

まず第一に、朝になったらカーテンをしっかり明け、太陽の光を浴びることです。

次に、歩行や自転車など単純なリズム運動で、身体を動かすことです。これはたった5分でも有効です。気持ちを集中して行うことが大切です。

また、深呼吸をするなど意識的に呼吸をすること、食事の際はしっかりとかむこと、などもセロトニンの分泌につながります。

 

セロトニンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、正しい姿勢のみならず、良質な睡眠や意欲的な思考にも繋がる、身体にとっても大切なもの。

ちょっとした心がけでできることばかりなので、習慣化したいですね。

 

 

まとめ

食事中の子どもの姿勢の悪さに、頭を悩ませているご家庭も多いと思います。

「姿勢!」「姿勢!」と口うるさく言うよりも(言ってもなかなか直らないですよね?)、セロトニン分泌を意識すると共に、抗重力筋を鍛えることに重点を置いた方が、美しい姿勢への早道かもしれません。

そして大人の姿勢が、子どもにとって一番のお手本となることも、忘れないでいたいですね。

 

☆最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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