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子ども雑学(4月編)チューリップの不思議、童謡「春の小川」など

子どもと季節を楽しめる雑学・マメ知識をまとめました。

子どもとの会話の中に、季節の情報を取り入れてみて下さい。

 

今回は、春の花「チューリップ」の不思議と、春の童謡「春の小川」と「チューリップ」です。

 

《目次》

 

チューリップ

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春に咲くかわりい花で人気のチューリップ。

カラフルで庭が華やかになり、また、球根で比較的育て方が簡単なので、ガーデニング好きの間で人気を集めています。

 

チューリップにも種はある?

 

一般的にはチューリップは球根で育てます。

でも、チューリップも花を咲かすので当然、種もあるんです。

ただ、種からチューリップの花を咲かせるまでには、5年以上かかるのです。

 

一方、花が咲き終わり、花を摘んだ後に葉が黄色くなって枯れ始めたら、球根を掘り上げれば、その球根から毎年、何年にも渡って花を咲かす事ができます。

また、球根から育てると、咲く花の色種が植える時から明確という事もあり、球根を植えるのが一般的となっています。

 

チューリップは、がさきわってだけになると、地面にあるがふくらんで球根になります。は3ほどですから、球根も3つほどできます。

球根には栄養がたっぷり蓄えられており、その栄養を使ってが育つるのが、育てやすい理由となっています。

 

チューリップの不思議

チューリップの花は気温が下がると閉じます。

これは、チューリップの花びらの外側が、気温が低いとのびる性質があり、それにより花びらが閉じます。

 

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気温の変化によってチューリップの花は閉じた時、てのひらであたためてやると、また開き始めます。
機会があれば、試してみて下さいね。

 

また、意外なことに、チューリップは毒草の仲間です
花びらや球根など、どの部分にも毒素があるそうなので子どもが口にいれないように気を付けましょう。

 

 

童謡「春の小川」

 

春の小川は さらさら行くよ
岸のすみれや れんげの花に
すがたやさしく 色うつくしく
咲けよ咲けよと ささやきながら

 

春の小川は さらさら行くよ
えびやめだかや 小ぶなのむれに
今日も一日 ひなたでおよぎ
遊べ遊べと ささやきながら

 

童謡「チューリップ」

さいた さいた
チューリップの花が
ならんだ ならんだ
あか しろ きいろ
どの花見ても きれいだな

 

 

〈最後までお読みいただき、ありがとうございます。〉