2才から始めたDWE 。
4才に入って、アウトプットが少しずつ進み、現在は、ステップ・バイ・ステップのレッスンを始めています。
そんな中、ファーストステップ3(会員向けの教材活用の為の無料講座です)
にて紹介していた「レッツ・プレイ」が気になり、中古で購入することにしました。
(レッツ・プレイは、正規会員になる為に必須の教材セットには含まれていなかったので、購入していませんでした。)
《目次》
レッツ・プレイとは
レッツ・プレイは、プレイセット(お道具)を使いながら、工作やお絵描きなどをする体験型プログラムです。
乳幼児期にシング・アロングやストレートプレイDVDなどでインプットした内容が、幼児の好きな様々な遊びを通して、繰り返し出て来ます。
レッツ・プレイ同様、インプットした英語を定着させる教材に「ステップ・バイ・ステップ」というものがあります。
それらの違いについては、
「ステップ・バイ・ステップ」が、インプットした内容をどれくらい理解しているか?を把握したり、復習することで英語力を身につける要素を持っているのに対し、
レッツ・プレイは、子どもが遊びながら繰り返し英語のフレーズの発語を促してくれます。
ステップ・バイ・ステップにも、ぬりえやゲームなどのアクティビティもありますが、
椅子に座ってテーブルに向かって、という、どちらかというとレッスン色が強い印象です。
レッツ・プレイでは、 DVDに合わせてダンスをしたり、ゲームをしたりと、子どもが喜びそうな要素が上手く盛り込まれています。
レッツ・プレイを使用してみて
まず、宅配で大きな段ボールが届き、中にお道具一式の入ったミッキーのお道具箱(引き出し式収納ケース)を見た途端、子どもは目を輝かせました。
楽しそう!という第一印象が強かったのでしょう。
「早くやりたい、早くやりたい」とせがみ、箱に入った制作キットなどをあさり、
「これは何に使うの?」と興味深々です。
早速、使用開始です。
まずは、DVDでお兄さんやお姉さんによる遊び方の説明があり、実際に遊ぶ様子が流れます。
もちろんオールイングリッシュです。
その中で使われる道具と、まったく同じものが用意されているので、すぐに遊びにとりかかれます。
例えば、↓このアクティビティカードは、チップ&デールはどこにいるか探すゲームです。
ドアやソファー、時計など開く様になっており、1人がチップ&デールのシールを貼り、もう1人がその場所をあてます。
I'll hide Chip and Dale,and you try to find them.O.K?
Close your eyes.
O.K. Open your eyes.
Where are Chip and Dale?
Can you gess?
- Are they bifind the door?
No, they're not behind the door.
- Are they in the piano?
- Are they under the chair?
Yay! I found them.
などという具合です。
また、↓このカードゲームは、選んだ6枚のカードの中から1枚を箱の中に隠し、どのカードが減ったのかを当てる、記憶ゲームです。
I'll put one card in the box, Don't look!
O.K. You can look now.
What's in the box?
- Is it a dog?
No. it's not a dog.
- Is it a mouse?
Yes.it is!
Now it's your turn.
カードの枚数を増やすことで、難易度を調整できるので、親子で遊ぶ時は親の枚数を増やすなど、ハンデをつけて遊ぶこともできます。
その他、インクを混ぜて別の色を作ったり、はさみや糊を使って動物の顔を作ったりと、用意されたアクティビティは多様です。
遊びながら、何度も繰り返しフレーズを発する事で、頭と身体に定着し、他に応用が効く様になっていきそうです。
まとめ
この教材は、幼児期の子どもにとっては、とても楽しく学べる教材だと感じます。
中古でも、ある程度お道具セットが揃っているものが見つかれば、充分楽しめます。
(不足している材料や、固まってしまっている絵の具などを、100均などで探し補う手間はかかりますが)
ステップ・バイ・ステップが、思うように進まなかったり、インプットしたフーレズを自然と口から出るくらいにまで定着させたい、というご家庭には、とてもおすすめです。
☆最後までお読みいただき、ありがとうございます。
(今回購入したショップはこちらです↓)
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