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ペダル無し自転車(キックバイク・バランスバイク) 選ぶポイントとおすすめ商品

我が家は2歳の誕生日にペダル無し自転車を購入し、現在4歳。

まる2年使用して、今でも現役活躍中です。

 

購入時、三輪車かペダル無し自転車、どちらを購入しようか迷いましたが、バランス感覚を身につけさせたい想いと、自宅近くに広い公園がなく、大人の自転車や車に乗せて持ち運びやすい、という観点から、ペダル無し自転車に決めました。

 

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実際に2年子どもに使用させてみた経験を元に、選ぶポイントをおすすめ商品を紹介いたします。お気に入りの一品探しにお役に立てれば幸いです。

 

《目次》

 

 

ペダル無し自転車 選ぶポイント

 

ペダル無し自転車の人気は衰えず、数多くの商品が売られています。

 

最も有名な商品はストライダー。

2〜5歳を対象としたストライダーカップも有名ですね。ストライダーに限らず他にもレースは開催されていますが、レースに出たいと考えているなら、ストライダーを選ばれる方が多いでしょう。

 

また、タイヤやハンドルなどのカスタムが豊富なので、親子でカスタムを楽しみたい場合も同様です。

 

しかし、大半のご家庭では、子どもをレースに出場させる気はないが、運動能力向上に一役かえば、と考えて購入されるかと思います。ストライダーには残念ながらブレーキがありません。

 

ペダル無し自転車の選び方として、見た目の格好良さも決め手の一つにはなりますが、安全性を重視した選び方ポイントを紹介いたします。

 

 

1.ブレーキ付きを選ぶべし

 

ペダル無し自転車は、簡単にスピードが出ます。

子どもが自分の足で蹴って出るスピードも、コンビカーや自転車の比ではありませんが、

公園内のちょっとした坂や、スロープ、特に舗装されている場所では、あっという間に子どもの足では止められないほどのスピードが出ます。

 

実際に、事故の原因として最も多く報告されているのは、下り坂でスピードが出過ぎて転倒し怪我をしたというものです。

 

 乗り始めたばかりの2歳児には、まだブレーキをしっかりと握る事は出来ませんが、何度か練習するうちに、ブレーキをかけられるようになります。

 

スピードが出すぎた時はブレーキをかける、という習慣が出来れば、危険な目に合うことも無いでしょう。

 

2.車体重量が軽いものを選ぶべし

 

ペダル無し自転車は、慣れるまではよく転びます。

両足でバランスをとるだけでなく、腕に力を入れてハンドルをしっかり握り、進行方向に向かって舵をきるのに必要な腕力が身についていない2歳児には、車体が軽い方が乗りやすいのです。

 

また、転ぶ際には、子どもの足が車体の下に下敷きになる事も多いので、車体が軽い方が大きな怪我に繋がりにくいのも特徴です。

 

 

3.グリップが握りやすいものを選ぶべし

 

ある程度の弾力があり滑りにくく、ハンドルから手がはみ出ないものを選びましょう。

子どもは狭い所を通りたがり、ハンドルを壁などにぶつける事も多々あります。

ハンドルから手がはみ出ていると、手を壁などと擦れ、怪我につながります。

 

 

4.タイヤはクッション性のあるものを選ぶべし

 

クッション性の高いタイヤは、地面のデコボコによる衝撃を軽減してくれます。

衝撃の緩和により、安定した走行がしやすくなり、怪我防止に繋がります。

 

 

 

 

おすすめ商品はこれ

≪GRAPHIS(グラフィス) GR-BABY≫

 

安全性は細部にこだわりがみられ、カラーバリエーションも豊富でコスパも良い人気商品です。ハンドル保護カバー採用で転んだ時のリスクを軽減します。

本体重量:約3.5kg

対象年齢:2~5歳

ブレーキ:有

スタンド:有

 

≪公園の天使≫

 

≪SPARKY(スパーキー)≫